川田まみ - Contrail~軌跡~[蒼の彼方のフォーリズム TV-OP][2016] | 棚卸し

棚卸し

このブログは私の人生を振り返るものです。
あくまで、自分の整理をつけるもののため、
コメントを一切受け付けません。
悪意のコメントなど見たくありませんので。

人の不幸な人生を見たい方、いらっしゃい。
そして、心から嘲笑えばよいでしょう。

川田まみ - Contrail~軌跡~[蒼の彼方のフォーリズム TV-OP][2016]

 

[蒼の彼方のフォーリズム]←作品についてはこちら

 

2016年1月27日発売。16枚目の[ラスト]シングル。

最高位39位 登場週数4週。

16枚中13番目の売上

トップ50入りは、3作[3年]ぶり

人気が落ちた川田まみでも数字を引き上げている分

[蒼の彼方のフォーリズム]の人気を感じることが出来る

 

[蒼の彼方のフォーリズム]は、

原作となったゲーム自体も知っていました。

2014年に発表されたPCゲームでは

最上位の売上や人気を得た作品ときいており、

主題歌も耳に入ってきていました。

 

主題歌のセールスにおいては、

川田まみ最後のシングルをまともな成績まで引き上げたことについて

[蒼の彼方のフォーリズム]を評価しています。

2014年[Break a spell][東京レイヴンズ TV-ED2]が63位

2015年[Garden][ToLoveるダークネス 2nd TV-ED]が70位。

これが川田まみの地力だったので、

ここでトップ50を回復[オリコンにデータが残る]したことは

非常に喜ばしいことでした。

 

ただ、2016年のアニメ主題歌では、

トップ50入りしている楽曲がかなりあるため、

ゲームのヒットの割には、そこまでの伸びはなかったな、

ということも同時に言えるのです。

 

私としては、川田まみの最後ということも含めて

[蒼の彼方のフォーリズム]には大いに期待したのですが、

やはり時代の流れでしょう。

PCゲーム自体の発売本数が減り始め、

PCゲームそのものがかつて程の力を持てなくなっていたのは、

どうしても否めませんでした。

[そして、その傾向は加速する一方です]

 

 

なので、私が[蒼の彼方のフォーリズム]への期待は、

アニメソングを取り巻く環境と食い違っており、

見当違いな期待をしていたんだな、と気付かされます。

PCゲームにはほぼほぼ触れないだけに、

PCゲームの現状を理解できないのも、

当然と言えば当然です。勉強が足りません。

 

特別川田まみのファンではなかったので、

川田まみの曲で耳にしていたのは、

アニメソングに限られていました。

川田まみの曲は割りと多く聴いていたとは思いますが、

やはり、ヒットしていないものは食指が伸びないもので、

[Break a spell][Gardens]はろくに聴いていませんでした。

この[Contrail]も川田まみの中では、

あまり聴いていない方になります。

 

川田まみは、深夜アニメ主題歌において

多くのヒットを残した人です。

とは言え、2016年の引退については、

惜しいというよりも、引き際としてはちょうといい時期と捉え、

歌手活動お疲れ様でした、と私は川田まみについては思っています。