fripSide - white force[シュヴァルツェスマーケン TV-OP][2016]
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2016年2月10日発売。11枚目のシングル。
最高位7位 登場週数8週
2020年の[final phas]にCD売上で負けている。
2020年からのCD売上業界全体の激減を踏まえると、
[white forces]の時点で、fripSideの限界が見えていたと言える。
2016年以降のシングルは、[white forces]よりも売上は下
2012年[トータル・イクリプス] そして
2016年[シュヴァルツェスマーケン]。
なぜ、派生作品が先に映像化されて、元となった
[マブラヴオルタネイティヴ]が昨年の映像化だったのでしょうか。
この制作の時系列について、私は相当理解に苦しんでいます。
[マブラヴオルタネイティヴを今更アニメ化するのか]が
私の正直な気持ちで、制作側の意図が理解できませんでした。
[マブラヴオルタネイティヴ]はゲームが出てから
すでに17年が経っています。
更に、派生作品[トータル・イクリプス][シュヴァルツェスマーケン]が
映像化されている以上、作品の制作された時系列を考えれば、
[マブラヴオルタネイティヴ]は映像化しないのが
一般的な考えだだと思っています。
今更映像化してヒットするとでも思ってるのか。
制作側の正気を疑う所業としか思えませんでした。
[シュヴァルツェスマーケン]自体は、
アニメ周辺にゲームや小説も発表されており、
2016年時点では、完全新作と言って間違いありません。
カップリングの[1983-schwarzesmarken-]もタイトルのとおり、
ゲームの[シュヴァルツェスマーケン]の主題歌になっており、
アニメ・ゲームともに[シュヴァルツェスマーケン]の
両A面と見ても良いかもしれません。
ただ、このシングルの成績不振は上に書いた通りで、
fripSideの曲では平凡な成績。
[シュヴァルツェスマーケン]とヒットの関連はほぼないと言えます。
[マブラヴオルタネイティヴ]自体が、
[シュヴァルツェスマーケン]放送時には過去の作品となっており、
[シュヴァルツェスマーケン]のヒットを後押しする要素になりえません。
そして、
放送時でも[シュヴァルツェスマーケン]の作品の良し悪しについては
あまり耳にも入ってきませんでしたので、
[シュヴァルツェスマーケン]単体でみても、
あまり評価できるものでもないことがわかります。
[シュヴァルツェスマーケン]の不発があってなお、
なぜ[マブラヴオルタネイティヴ]をアニメ化したのか。
そして、第1期のED曲のわけのわからなさぶりよ。
なんで、マブラヴオルタネイティヴであんな曲を主題歌にした。
全くもって意味不明。