オーイシマサヨシ - 君じゃなきゃダメみたい[月刊少女野崎くん TV-OP][2014]
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2014年8月27日発売。[オーイシマサヨシ]名義初シングル。
最高位23位 登場週数9週
自身最大のヒット曲
平成アニソン大賞作曲賞受賞曲
ただし、[月刊少女野崎くん]の
アニメ自体の人気やヒットを踏まえると、
決して良い成績とはいえない
[トップ20・10週以上を満たしていない]
デジタルDLの成績がわかれば、
本当のヒットの度合いがわかるが情報がない。
[大石昌良]の名前を久々に目にしたのが
2013年[ダイヤのA]主題歌[Go ECXEED][最高位66位]
[けいおん!]で数々のヒットを送り出したTom-H@ckとの
コラボによる楽曲でのこと。
久々に目にしたということは、過去に目にしたことがあったわけです。
いつ目にしていたかについては、2000年代初頭。
どういう形で目にしたかというとバンドのメンバーとして。
大石昌良が所属していたバンドは[Sound Schedule]
なぜ、そして、どの瞬間で[Sound Schedule]を知ったのか、
今となっては全くわかりません。
[Sound Schedule]は必ずしも売れているバンドとはいえませんでした。
シングルの最高位は25位、アルバムの最高位は記録なし
こんなマイナーバンドまで網に引っ掛けられるほど、
私の守備範囲は広くありません。
2000年代前半なら、通常のポップスにも相応の関心と知識がありましたが、
ここまでマイナーなところまではとても網羅できたものではありません。
アニメソングならマイナーなものでも知る機会はありますが、
一般となると、全く勝手が違います。
なので、なぜ[Sound Schedule]を知っているのか、
[大石昌良]の名前を久々に見るという表現をすることになってしまうのか。
今となっては不思議で仕方がありません。
今でこそ、アニメ界の中でも、中心に近い場所にいる大石昌良。
アニメ楽曲以前にSound Scheduleの音が耳に残っている分、
それこそ[ダイヤのA]なり[月刊少女野崎くん]なりが初見のアニメファンよりは、
少々思うところがあるわけです。
Sound Scheduleの楽曲が良かった印象があるので、
大石昌良がこっちに来たことは、純粋に歓迎です。
まさか、この人がやってくるとは思いもしませんでしたので。
大石昌良は現状、アニメファンにしか知られていないです。
アニメファンが聴くのはアニメソングであり、
各々の歌手のオリジナル楽曲ではないことが基本です。
それだけに、過去の大石昌良の曲なり、
Sound Schedule時代の曲にも触れてほしいというのも
野暮な話ですが、過去作を聴いてもらうことで、
大石昌良に対する認識が違ってくると思います。