山崎まさよし - メヌエット[ロマンシングサガ ミンストレルソング GM-TM][2005]
2022年になって、新作として、この作品を見るとは思いませんでした。
私は、ゲームをやらないので、主題歌でゲームを認識しています。
山崎まさよしの2005年に発表した名曲[メヌエット]が主題歌のゲーム。
よって、[ロマンシングサガ ミンストレルソング]が
2005年のゲームである、という事がわかるわけです。
[メヌエット]は、山崎まさよしの19枚目のシングル。
最高位8位。このシングル周辺の作品もトップ10入りしており、
通常の山崎まさよしの楽曲と同程度の売上であり、
ゲームのタイアップ後からはそこまではないです。
ただ、楽曲に使われている音や、リズムなりには
作品を示す要素がきっちりと組み込まれていて、
主題歌として、非常に素晴らしい出来と言えます。
この作品の音楽、劇伴を象徴するのが、
作中に登場する[熱情の律動]です。
ここで奏でられている世界から見て取れるものと
主題歌[メヌエット]には通じるものがあり、
この曲もまた、作品の中では重要な役割を果たしているといえます。
私は、とある経路で、この楽曲に触れることになったのですが、
楽曲名通り、熱い曲になっていますね。
他のBGMを耳にしましたが、
過去のロマンシングサガをプレイしているところから
イメージを引っ張ってくると、これもロマンシングサガなんだな、
と実感させてくれるものを、かなり聞くことが出来ました。
発表から17年経った今になって、作品の音楽に触れる。
ゲームBGMは良いものだな、と
ファミコン、スーパーファミコンをやっていた時期の記憶が
呼び戻されるように感じました。
ロマンシングサガミンストレルソングをやれば、
これらのBGMの魅力をより理解できるでしょうが、
やっぱりもう、ゲームをやる気持ちになれないなあ。
音楽を楽しむ程度にとどめておきます。
[このBGMを聴いていました。節々にロマサガ独特の音が組み込まれています]
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ネタ動画で使われている[イクゾ-][コレガワラナイ]が、
このゲームネタだったとは。
[ロマンシングサガ]という、ゲームの名シリーズから
こんなものが生まれてしまっていたとは。いやはや。
しかし、素晴らしい棒読み具合ダナー。