3枚目のシングル。メジャーとして1枚目。
ユニバーサルから出た唯一のシングルであり、
次シングル[ピンキージョーンズ[ヨスガノソラ TV-ED]]より、
キングレコードからの発表になります。
最高位3位。登場週数38週を数える、
メジャーデビュー曲にして、最有力曲となりました。
この曲を含むアルバム[バトルアンドロマンス]がCDショップを受賞、
2010～2011年で、一気にももいろクローバーの名前が全国区になりました。
この曲は確か、初日のデイリーで首位を獲得したのを覚えています。
全く聴いたことのないアイドルに、どこから降ってわいたんだ？と思い、
非常に衝撃的に映りました。
さらに、楽曲もアニメのキャラクターソング寄りになっており、
このユニットの自己紹介なのか？などとも思いました。
そんな、ある意味自己紹介ソングになっているからこそ、
いまだに、ももいろクローバーといえばこの曲、と言う意識が消えないのでしょう。
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一聴すると、上に書いたような印象を受けるため、ネタ曲だな、
と少し聴いているうちは感じていましたが、
聴き込んでいくうちに、かなりの中毒性があることに気づきました。
頭に入ってきやすく、直感的に情景が浮かんでくる。
軽いノリなので、聴いていても疲れない。
ポップソングとしての良いところを、多く持っているのです。
この曲を手掛けた、ヒャダインこと前山田健一のセンスが
ももいろクローバーの楽曲の魅力につながり、
アイドルとしての印象を決定づけた、と行ってもいいかもしれません。
ちなみに。
いきものがかりの第1ヒットである[ありがとう]は
同日発売で2位になっています。
当時のいきものがかりと渡り合ったことは、非常に評価できると思います。