V6 - Be yourself[1998] | けーの暇つぶしブログ

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V6 - Be yourself[1998]

 

1998年3月11日発売。9枚目のシングル。

最高位1位。1998年度年間76位[約30万枚]

当時のV6の平常値であり、特別なヒットではない。

 

V6の初期のユーロビートというと

[MUSIC FOR THE PEOPLE[デビュー曲]]

[MADE IN JAPAN[2枚目のシングル]]

[TAKE ME HIGHER[ウルトラマンティガ]]があり、

V6の歴代のシングルでもトップ5に入るヒットとなっています。

 

それだけに、V6のユーロビートというと

これらのみのイメージがあると思います。

しかし、目立たない所にもう1曲、ユーロビートがあります。

これが[Be yourself]なのです。

ユーロビートと第一人者であり、

上記3曲を提供したDave Rodgersの楽曲であり、

セルフカバーもしています。

Dave Rodgersのヴァージョンは[KINGDOM OF ROCK]

こちらも非常にかっこよい仕上がりなのです。

 

私はユーロビートがかなり好きなので、

V6のユーロビートの曲はよく記憶に残っています。

[Be yourself!]も然りです。

ただ、[TAKE ME HIGHER]から約1年半ぶりだったことや

[愛なんだ][WAになっておどろう]などといった

デジタルよりも、アナログの作りの曲が連続でヒットしていたため、

V6のユーロビートでのヒットの目はなくなっていたと感じていました。

 

私は好きでも、V6とユーロビートの組み合わせが昔のもの。

V6のいつも通りの、凡庸としたヒットになったことが

上記のことを思い浮かばせました。

以降、V6のユーロビートが出なくなったのを見ても、

敢えてオリジナルでユーロビートをやる必要がない、

というエイベックス側の判断になったと思われます。

 

私はユーロビート調の曲は好きでも、

原曲があって、ユーロビートアレンジにするのはダメです。

原曲は原曲に適した作りになっていて完成品なのです。

そこに、無理やりまるで別物の音楽を組み込むのは無理があります。

 

エイベックスは、オリジナルでは

ユーロビートを出さなくなりましたが

2000年代初頭やたらと

ユーロビートアレンジのアルバムを出していました。

浜崎あゆみやglobe、ELT、dreamなんかもいました。

残念ながら、こういう雑に感じるユーロビートアレンジはダメです。

元より、ユーロビートのための曲を用意してほしい。

このユーロビートアレンジのアルバムの発売の度に思いました。