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[蒼穹のファフナー]←作品についてはこちら
2004年8月4日発売。6枚目のシングル。
最高位12位[初動1.8万枚]。累計売上6.2万枚。
デジタルダウンロード:プラチナ認定[25万回]
2004年夏開始アニメで、最も高い人気を獲得したのが
蒼穹のファフナーでした。
蒼穹のファフナーは、2004年のテレビシリーズの後、
テレビスペシャル、第2シリーズ、映画と、
現在でも、映像化が進んでいるコンテンツとなっています。
2004年開始の作品で、ここまで息の長い作品といえば
魔法少女リリカルなのはくらいなものでしょう。
そして、この[蒼穹のファフナー]のヒットに伴い、
2003年より、キングレコードから楽興を発表していたangelaは
デビュー2年目にして、自身最大ヒットを手に入れました。
CD売上も勿論ですが、デジタルダウンロードで
認定を受けている楽曲は、angelaではこの1曲のみです。
当然の話しですが、2004年を代表するアニメソングであり、
アニメファンなら誰でも知ってる、と言ってまず間違いがいないでしょう。
angelaはデビュー曲[明日へのbrilliant road][宇宙のステルヴィア TV-OP]で
最高位15位、累計売上で5万枚強という、
深夜アニメ主題歌としては破格の売上を叩き出しており、
すでに、アニメ系ミュージシャンとしての強い地盤を1曲にして、
築き始めていたのです。
その後は、4枚のシングルを早いスパンで発表していくも、
まだまだ、地盤が出来上がっていたわけではなく、
仮に、アニメタイアップではなかったにしても、
お世辞にも、高い売上を記録できていませんでした。
そこへ来ての、この[Shangri-La]のメガヒットです。
angelaはこの[Shangri-La]以降、アニメタイアップ作品しか
シングルを切らなくなります。
ここから、angelaは[深夜アニメの主題歌的な]ヒット曲を連発し、
アニメファンには馴染みのある曲を、多く持つことになります。
angelaの以降の話は、どこかでした気がしますが。
今日はここまでにしておきましょう。