T-BOLANベスト[ビーイングシリーズ] | けーの暇つぶしブログ

けーの暇つぶしブログ

私「けー」が特に何をするでもなく、
暇だなー、と感じながらなんか書いていきます。
コメントは解禁しますが、誹謗中傷は消します。
私は粘着する価値もない人なので、やるだけ無駄ですよ。

T-BOLANは1999年いっぱいで解散します。

ここから、2010年の森友嵐士の復活までの間に、

他のビーイング離脱、ないし、解散したグループのベストの

シリーズが、2002年と2007年に発表されています。

これまででは、大黒摩季とWANDSででてきたものです。

 

まずは、2002年[at being stadio]シリーズから。

収録楽曲はこちらを参照します。
 
収録楽曲を見ると、大黒摩季・WANDSと比べて、
非常に中途半端な選曲となっています。
SINGLESで押さえられているヒット曲で欠けている物があり、
2曲のライブヴァージョンの収録も非常に微妙です。
ライブ音源は、一般的に歓迎されないので、
ライブ音源が初収録といっても、あまりセールスポイントにはなりません。
敢えて、このベストを手にする理由は、
よほどコアなファン。どの音源も欲しいと思う人くらいでしょう。
最高位88位が、ファンですら敬遠していることを物語っています。

 

 

 

 

 

 
もうひとつのベスト。
2007年[BEST OF BEST 1000]シリーズ。
ほぼほぼ、1996年発表の[SINGLES]です。
[SINGLES]から1995年以降にシングル
[SHAKE IT][愛のために愛の中で]を切っている程度です。
この2タイトルで、ヒットのレベルがかなり下がり、
T-BOLANが落ち目になってきた実感を与えた曲なので、
切ってしまっても、問題はない楽曲です。
この内容で、新品で1100円なら、お値打ちでしょう。
発売当初は、消費税は5%だったので、
1050円でT-BOLANのヒット曲を聴けるのなら、
十分に、仮があるアルバムなのではないでしょうか。
 
その事もあり、最高位42位ながら36週ランクインで、
このシリーズの最高売上を記録しています。
WANDSのBEST OF BEST1000以上に、
充実した、編成になっています。
 
2008年にも同じようなものが出ていますが、
あまり収録曲が2007年のアルバムと同じなので、省きます。
 
これで、ビーイングのシリーズ物も済み、
T-BOLANの作品の発表が、公式からも、
レコード会社からも完全に終わりました。
 
そんななか、冒頭に書いた2010年。
森友嵐士の音楽界復帰がなされるのです。
森友嵐士の復活をアピールするためのベストが登場するのです。