GACKTにファイルを触っていく中、
[そういえば、この曲はアニメソングだったな]と
改めて思い出していました。
2000年代の作品は、[GACKTの曲]として
それなりに聞いていた覚えがあるのですが、
後期になるとアニメソングにシフトしていき
[アニメソングとして好きな曲]に耳が行くようになりました。
そして、
2010年代のGACKTのアニメソングは
趣味とは異なる作品の主題歌だったことから
あまり聴く機会がなくなっていました。
情報だけは頭に入ってはいるものの、
普段、全く意識することはありません。
それだけに、今回調べたことで
[ああ、そうだったそうだった。]と思うことが多かったです。
そんな、認識を新たにして、
聴き直した曲を見ていくことにします。
Graffiti [2011]
SKET DANCE TV-OP3
[SKET DANCE] ん?何のアニメ?
ジャンプ連載の作品なのですね。
夕方帯のアニメで6クール放送だったみたいです。
[みたいです]というのも、
この時間帯のアニメは僕の守備範囲外なため
どの曲が、いつの、何の主題歌だったのかが
全く判然としないのです。
[NARUTO][BLEACH][銀魂][名探偵コナン]あたりも
相当苦手なジャンルに入りますね。
タイトルを見て[そう言えばそうだったわ!]程度です。
この曲は弾けていいなあ。
テレビ出演も多くなって久しいし、
昔とは随分とイメージが変わったから。
こういう曲にもよく馴染むようになったと思う。
音楽性の広がりを改めて確認しました。
キミだけのボクでいるから[2016年]
TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より- TV-OP1
今のアニメで[江戸川乱歩]の名前を見るとは。
そのことで作品名だけ覚えている程度で
他の設定については、Wikiを見てなんとか認識する程度。
さすがはベースとしている題材が面白いだけに
設定や概略を見ると、かなり面白そう。
曲については、かなりドラマ性の高い、
聴いていて[これはココロへの触れ心地が良い曲だ]と
初期に聴いた名曲を思い出させる仕上がりでした。
GACKTは2016年になってもGACKTの世界を持っており、
劣化をしていないことを改めて確認しました。
リリース当初は、ちょっと聞き流す程度だったからなあ。
そこまでの感覚に至れなかったな。
罪の継承~Original Sin~[2017年]
TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より- TV-ED2
今どき珍しく、2クール放送でした。
後期はエンディングの担当でした。
OPEDが同じ人のケースのほうが多いのですが、
入れ替わるほうが、楽曲のベクトルが変わるので、
主題歌としては面白さが増しますね。
GACKTがかつてヴィジュアル系だったことを
思い出されてくれます。
よりハードコアなサウンドの、歌詞の世界やMVの作り。
これが、現時点でのGACKTの最後のシングルなことも
現在で言えば[原点が終点]という。
[アニメソングであること]で聴く優先順位がはねあがります。
GACKTは48タイトルのシングルを発表していますが、
耳にしていたのは[機動戦士Zガンダム劇場版]の曲
[Metamorphose][リンクから動画が開きます]であったり、
[TEXHNOLYZE]の曲[月の詩][リンクから動画が開きます]だったり。
他は初期の曲しか印象にない状態ですね。
2000年代の曲の爆発的な増加は
どの歌手の曲においても聞く頻度を下げました。
昔の話しかできないのはそのせいですね。
後追いでは、当時の熱を感じられませんし。
では。ここまででお願いします。