以下のブログが8月15日
公式ジャンル[音楽レビュー]で88位
公式ジャンル[音楽レビュー]で135位
になりました。
なので、TRFについて触れてみようと思います。
今日は[もう、実質TRFじゃないじゃん]となってしまった曲から。
1998年2月18日発売。18枚目のシングル。
最高位8位。ゴールド認定[10万枚以上]
1996年12月[LEGEND OF WIND]を最後に
新作の発表が止まり、1998年元日に
ベストアルバム[WORKS]が発売されました。
これが意味するところは、
[小室哲哉がTRFをプロデュース流記がなくなった]
です。
1996年の段階で、5シングルを発表しておきながら
アルバムの話が一切でなかっったことに
綿時はまず不審を感じました。
これまでなら、1年に1枚はオリジナルアルバムを出していたはず。
ここまでシングルを乱発しておきながら、
アルバムの話が出ないということは、
アルバムに向けたコンセプトがない。
つまり、アルバムを出す気がない。
そして、1996年は、
globe、安室奈美恵、華原朋美、
小室哲哉の三本柱の大躍進の他、
他の歌手もスポットでプロデュースするなど、
新しい方面での動きが活発になっていました。
となれば、過去になったTRFが必要かどうか、
という話になってきます。
そして、そのまま1997年でも、
小室哲哉の活動が活発になる一方で、
TRFの新作の情報は一切ない。
これは、TRFを切る流れだな、そう、確信しました。
そして、1998年元旦に発売されたベストが
実質[小室哲哉時代の総決算]となり、
1996年に発表され、放置されていた5シングルも
アルバム収録、回収されることになります。
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小室哲哉がTRFと手を切る。
TRFは[TK[Tetsuya Komuro] Rave Factory]なので
小室哲哉が手を切った段階で、
もはやTRFではなくなってしまっているのでは、
これからの活動はどうするの、という疑問が浮かんできます。
そして、この答えとなったのが[Unite!The Night]。
小室哲哉以外の作家から楽曲提供を受け、
ダンス&ボーカルグループの体を保つこと。
小室哲哉の曲ではなくなったことが
TRFの人気、ヒットにどう関係してくるのか。
TRFがどういう作家と、どういう楽曲を送り出してくるのか。
この曲の出来、富樫明生の力量によって、
TRFのパフォーマンスが十分に発揮できたことを見て、
今後、小室哲哉時代には見られなかった、
TRFの側面が出てくることに期待しました。
では。こんかいはここまでで。
以降のTRFのヒットについては、
この記事がランクインしたら、という事になります。