2010年4月28日発売。

言わずとしれた、京都アニメーション製作の[けいおん!]の第2期の

前期のオープニング、及びエンディングテーマです。

第1期同様、OPは平沢唯役：豊崎愛生、EDは秋山澪役：日笠陽子の歌唱です。

2006年のアニメ[涼宮ハルヒの憂鬱]

[ハケンアニメという実写映画では、2000年代の覇権を握ったとCMで言われています]

で躍進し、一躍脚光を浴びるようになった京都アニメーション。

京都アニメーション製作アニメの一つとして、

この[けいおん]もまた、アニメ界を席巻した超強力作となりました。

作品の強さを示したのが、送り出した楽曲たちのヒットです。

ここで紹介している2曲は、初動記録で8万枚以上を売上げ

この週のオリコンチャートで1,2フィニッシュを決めています。

同一アニメ主題歌の1,2フィニッシュについてはわからないですが、

キャラクター名義、女性グループの楽曲の1,2フィニッシュは初であるとか、

イベント応募券が付属していないキャラソン首位も、これのみだとか。

まさに、記録づくしの楽曲であり、けいおん!!の強さの象徴です。

覚えているのは、ミュージックステーションのチャートコーナーで

この1,2フィニッシュが放送された時に、タモリも含めて、

出演者のあまりの反応の無さでした。

ネット上では、さながら「お通夜状態」と評されており、

アニメソング、ことさら、キャラクターソングが上位に入ることが

音楽業界では異端であり、評価されないことの証でもありました。

[涼宮ハルヒの憂鬱]から4年経っても、アニメソング[ことさら深夜アニメ]の地位は

あがっていなかったことを示すものでした。

これは、ドレミファドンのアニソンコーナーでの

深刻な2000～2010年代の不足が示すこともであります。

けーの暇つぶしブログ

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