8月10日付
公式ジャンル[音楽レビュー]で118位
を記録しました。
こちらもマリ姉同様、
1990年代レジェンド声優のプレイリストです。
そんなに椎名へきるは人気なのですか。
[ラブライブ!サンシャイン!!]で、津島善子ママの声優してました。
善子だけじゃなく、ママも歌ったら、いいパフォーマンスができそう。
何気に、[ラブライブ!]シリーズのままキャラは
声優が色々えげつないことになってますね。
さて。
個人的に、椎名へきるの人気は、
この作品からなのでは、と考えているものがあります。
ハミングバード - Love Wing[アイドル防衛隊ハミングバード VD-IN][1993]
[この動画だと、キャストによる歌唱になっているので、作中の楽曲演奏場面も貼っておきます
作品のイメージする参考にしてみて下さい。]
はい、1990年代にして、今流行りの路線をやっています。
時代が追いついていなかった、うん。
[アイドル防衛隊ハミングバード]←作品についてはこちら
これが、いまの歌モノ・アイドルモノの原型というか、
1990年代、しかもOVAでやっていたことが
知らない人からすれば、驚きの事実だと思います。
逆に、私は友人の伝からOVA4巻を見ましたし、
曲もよく聴いていましたので、よく記憶に残っています。
なので、[アイドルマスター]なり[ラブライブ!]なりの
アイドルを扱った作品のヒットを見ると、
やっぱり、こういうジャンルって人気になるよね、
と、改めて思うことにもなりました。
さて。
この作品が椎名へきるの出世作と位置づけるのは、
椎名へきるが、末妹：取石水無を演じたことにあります。
椎名へきるのデビュー作になったこのキャラは
一番幼く、一番可愛く、一番人気があった[のかな?]ので
こと他の面々[三石琴乃・玉川紗己子・天野由梨・草地章江]よりも
アイドル性が高かったと思います。
新人でかつあの容姿で、人気キャラを演じた。
注目されるのも無理はありません。
そして、作品の注目度もOVAでは考えられないほどの
反響がありました。
ハミングバードのコンサートが渋谷公会堂で開けるくらいです。
当時、まだまだ女性声優のブームが起こったばかりの時期に、
キャストがキャラに変わって歌うコンサートを
渋谷公会堂という、大会場で開けることが
当時のアニメ界の常識を逸脱したものでした。
いまでこそ、当たり前になったコンテンツのライブ。
その先駆も先駆、先駆けすぎたアイドル防衛隊ハミングバード。
今、歌モノコンテンツに意識が向いている人には、
気に留めておいてほしい作品です。