公式ハッシュタグ[宇多田ヒカル]が
やたらとランクインしています。
一通り載せた上で、本題に入りましょう。
こちらが、公式ハッシュタグ[宇多田ヒカル]で第6位
こちらが、公式ハッシュタグ[宇多田ヒカル]で第5位
こちらが、公式ハッシュタグ[宇多田ヒカル]で第18位
書いた記事が尽く上に入ってくるので、
宇多田ヒカルの話を推し進めていくことにします。
今回も、宇多田ヒカル活動休止直前にあたる時期の
曲に触れていきます。
宇多田ヒカル - Prisoner Of Love[ラスト・フレンズ DR-ED][2008]
2008年5月21日発売[3月26日デジタル配信開始]
21枚目のシングル。最高位2位。
CD売上2008年度年間95位。
デジタルダウンロード:ミリオン認定
同年3月発表のアルバム[HEART STATION]からのリカット。
アルバム[HEART STATION]がミリオンセラーになり、
リカットである[Prisoner Of Love]は
CDセールスこそ、リカットであることの影響が
直にでており、キープしていた10万枚のラインを
下回っています。
しかし、デジタルダウンロードでは、
驚異のミリオンを記録しています。
宇多田ヒカルのミリオンダウンロードは
[Flavor Of Life][Beautiful World]に続く記録で、
宇多田ヒカルの楽曲は、波にのることで、
CDを買うほどのお金を出さない、
ライトユーザーへの波及度の高さが
アルバム[HEART STATION]収録曲から
大いに感じさせられます。
この曲がリカットされてから、
この曲を、傍で耳にする頻度は相当高かったです。
ドラマ[ラスト・フレンズ]が、相当の話題作となっており、
主題歌となっていた[Prisoner Of Love]は
宇多田ヒカルの曲、という意味とは別に、
ドラマ主題歌としての存在感も大いに示していました。
当時、私はCD売上のチャートを主に目にしていたので、
[Prisoner Of Love]については、
ミリオンセラーアルバムからのリカットでは、
数字は出せない、と感じていました。
ただ、一般的にこの曲の広がりや盛り上がりに対して
売上に貢献していないことにも違和感を感じていました。
話題になっている、盛り上がっていることが、
デジタルダウンロードの方につながっているとは。
今ならば理解できる考え方です。
今のチャートなら、大ヒット曲として、
ずっと上位にいる曲になるのだと思います。