スタンプネタがないので
[今日誕生日を迎える人]をピックアップ。
9月5日には思い入れがあります。
この人の誕生日だからです。
1990年代の3大人気声優
[林原めぐみ][椎名へきる]そして[國府田マリ子]
この時代の話は以前に語ったことがありました。
以前書いた通り、
[歌手活動]と[声優活動]は分離しており、
主題歌を歌唱するケースは殆どありませんでした。
[歌うケースでも本人の正規のナンバリングではない]
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そのなか。
[アニメ]ではなく[実写映画][本人主演]の主題歌で切る
という、空前絶後をやってのけています。
Looking For[1998]
同名映画の主題歌。
ベストアルバム[My Best Friend]と同時発売。
※ちなみにこのシングルは未収録。
國府田マリ子の曲は名曲揃いでした。
シングル曲だけを取り出しても、
強く記憶に残るものばかりです。
この曲漏れにもれず、素晴らしいと思っています。
それだけに。
ベストアルバム[My Best Friend]とのコンボは
当時、僕の中でまれに見るほどの衝撃を与え
どれくらいの期間、聴き続けたでしょうか。
このベストアルバムの中でも
ひときわ心を打つ名曲がこちら。
本人がパーソナリティを務めるラジオのEDで
これを聴くたびに、遠い記憶が蘇ってきます。
Horizon[1994]
なんだろう。
今の声優の曲で、こういう色合いの曲が
ほとほと減ったように思えます。
売り方が違うからでしょうか。
いまは[アイドルであることが前提]であり
歌唱も前提にハマるようにしているように感じます。
結果。
こういうメロディと歌詞に高い魅力を持つ曲とは
あまり相性が良くないからではないでしょうか。
本人のキャラクターも関係がありそうです。
國府田マリ子は[アイドル的人気]はありましたが
まちがいなく[アイドルではありませんでした]
ここが、今の人気声優との決定的な差でしょう。
[人として魅力のあるが故に人気がある声優]と
[もとよりアイドル売りして、人気のある声優]
そんな違いが今昔であるようにおもえてきます。
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