まれに、調べなくとも
発売日が分かる曲があります。
[おもに、音楽をオンタイムで回収していた1990年代]
この8月26日は、
メジャーな曲ではないかもしれませんが、
[バラードの名曲]ということで
是非とも聴いてほしい作品です。
X JAPAN - Crucify my love[1996]
X JAPANでは、
今ではバラードの中では最も有名な[Forever Love]から
約2ヶ月後に発売され、
解散前にして現在最後のアルバムとなっている
[DAHLIA]の先行シングルです。
[Forever Love]の大ヒットと、
[全英歌詞]であることが影響して、
売上は[Forever Love]の約半分です。[25万枚程度]
それゆえに、個人的には[埋もれた名曲]という印象です。
アルバム[DAHLIA]収録曲は
シングルで発表された曲が非常に多く、
アルバム用の製作された楽曲の印象の弱さもあり
[シングルコレクション]みたいなものとなっています。
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アルバムのタイトルにもなっている
シングル[DAHLIA]については
テレビ出演時には
[シングルでの発表の予定がない楽曲]と紹介されており、
なおさら[アルバムを作る]意識ではなく
[解散前に出来上がった曲を集めてみました]的な
印象を受けてしまうのが正直なところ。
収録楽曲は素晴らしい曲が多いものの
チグハグ感が否めない作品になっていました。
[ただアルバム[DAHLIA]自体は大好きで
よく聴き込んでいましたがね。]
さて。
アルバムタイトルにもなっているシングル[DAHLIA]
これが凄まじい曲です。見ていただきましょう。
8分間飛ばしっぱなしです。
[Silent Jealousy]でも7分少しなので
X JAPANのハードな曲では
おそらくこれが最長の曲です。
そりゃあ、YOSHIKIは
こんな曲を一気に叩いていたら
首をおかしくしますさね。
さて。
今日はこの1曲のみの紹介しておきたいと思います。
X JAPANの新作アルバム、待っています。
もう、干支がふたつまわりました。
ただYOSHIKIが気まぐれな人だからなあ。
いつになるやら。