6月27日 | 棚卸し

棚卸し

このブログは私の人生を振り返るものです。
あくまで、自分の整理をつけるもののため、
コメントを一切受け付けません。
悪意のコメントなど見たくありませんので。

人の不幸な人生を見たい方、いらっしゃい。
そして、心から嘲笑えばよいでしょう。

発売作品のリストを見て、第1ヒットなのはこれでした。

 

ポルノグラフィティ - アゲハ蝶

2001年発売。

2000年発売でミリオンセラーとなった[サウダージ]に次ぐヒットで

ロングラン記録[トップ100入り]では最長となっています。

セールスは80万枚を突破しており、年間10位を記録しています。

この年では、もうミリオンセラーが4タイトルしか出なくなっていました。

それだけに、ポルノグラフィティがヒットを出す様子は

当時の民衆の記憶にしっかりと残っています。

ちなみに。

この曲の前後のシングルでは50万枚程度にとどまっており、

[アゲハ蝶が特別なヒットになった]とも言えます。

 

ちなみに。この年の11位はこちらでした。

 

B'z - ultra soul

言うまでもなく、2000年代のB'zの最重要曲であり、

いまでも[世界水泳のテーマ曲]として使われ、

強烈なインパクトをリスナーに与え続けている曲です。

それでも、発売当時ではミリオンに届きませんでした。

もちろん、この時期のB'zからすれば

突出して高い売上ではあるのですが、

それにしても、ここまで売上が低いとは。

CDを買う人が固定ファンに限られ始めた時代。

時代の流れが直撃したと言えるでしょう。

記録よりも記憶に残る名曲ですね。

 

 

アニメソングでも、重要曲が発売されています。

中川翔子 - 空色デイズ

2007年発売。天元突破グレンラガン TV-OP

2000年代後半のアニメソングでは

おそらくトップ10に入る知名度と人気があると思われます。

天元突破グレンラガンは今でもファンが多く、

名作として名高いです。

作品の持つ勢いやパワーは他の追随を許しません。

アニメのヒットがあっての

週間トップ3入り。25週ランクイン。

デジタル配信でも、

同年代の他作品を大きく突き放しています。

 

 

 

 

 

 

いまは、作品の力では主題歌を売ることができない時代です。

2000年代は、

[人気作は主題歌の売上を見ればすぐに分かる]くらい

主題歌の売上に作品の影響が強く出ました。

僕自身の記憶から漏れている作品も

売上のデータを見返すことで

[そういえば、このアニメも話題になってたわ]と

ぞくぞくと当時のアニメ業界の状態が思い浮かぶものでした。

ですので

[アニメファンなら誰でも知っている。

 イントロクイズをやれば、正解を出せないやつはいない]

と明言できる曲がかなりあります。

いまは、殆ど無いでしょう。ヒットしてませんから。

 

6月27日を代表する2曲を見てきました。

[アゲハ蝶]と同じく、2001年発売のものが

数多く載っていはいるのですが、

ここは敢えて[アゲハ蝶]のみでお願いします。