2019オリコン年間ランキングをみて。[音楽まとめ][第2話][終]今度はまともな話よ | 棚卸し

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このブログは私の人生を振り返るものです。
あくまで、自分の整理をつけるもののため、
コメントを一切受け付けません。
悪意のコメントなど見たくありませんので。

人の不幸な人生を見たい方、いらっしゃい。
そして、心から嘲笑えばよいでしょう。

[第1話]が

「CDなんて無意味じゃね?」
ってところしか紹介できませんでした。

 

なんてこったい/(^o^)\。

 

第2話はちゃんとしますから。
ゆっくり読んでいってね!

では、シングルチャートの続き。


そんな無意味なシングルチャートの中で
唯一息を吐いているのが「米津玄師」
彼が業界最強と言えるのは
円盤ですら、チート連中と戦えるからだろう。
あと、まともに見えたのは
演歌勢、Aimer、LiSA、桑田佳祐くらい。
年間チャートもまだ下を見れば多少は、
といえた時代はもはや過去。
何もかもがおかしくなってしまっている。

 

2019年間デジタルシングルチャートトップ25

 

 

 

 

 

その分、デジタルシングルチャートを見ると
とても安堵してしまう自分がいる。
感覚的にヒットしたな。
って思えるものが揃っているので、
こちらを振り返ってもらったほうが
「話題のミュージシャン」
データでも知ることが出来る。


「米津玄師」「あいみょん」「back number」
「Official髭男dism」「KingGnu」「LiSA」「

ほんとうの意味で、音楽業界に欠かせない面々。
非常に素晴らしい。



一応。
僕がCDを取り上げる理由として
CDチャートのほうが

アニメ系楽曲が多く入ってくる。
紹介するのに非常に都合がいいため。
今後デジタルチャートに切り替えてもいいが、
しばらくはこの路線で行きたい。

 

 

2019年間アルバムチャートトップ25

アルバムCDを見渡すと
AKB系は鳴りを潜めジャニーズと韓国の比率
高めになっている。
とは言え、発売される発売数もあるのだろう。
そこまで埋め尽くしているようには見えない
※それでも異常に多いには違いはない。
 シングルチャートを見てしまって、
 麻痺してしまっているのかも。


嵐が圧倒的なのは当たり前か。
今までのキャリア、現在芸能界トップ人気、
2020年活動停止
。話題が話題を呼び
CDには全く触れない層にも
「最後だから買っておこう」と思わせている。
いわば、0を1に変えているのだから
そりゃあ、圧倒的な数字が出る。
安室奈美恵のときも同じことが言えた。
だから、両者ともダブルミリオンだ。

全般を見た場合、
非常にバラエティに富んでいることがわかる。
先程挙げたような、デジタルシングルで
猛威を奮ったミュージシャンはもちろん、


キャリアが40年以上の大物
長年最上位を守り続けたベテランバンド、
厚みあるオールタイムベストアルバム。
ミュージシャンとしての評価が非常に高い実力派。


挙げていけばきりがないのだが、
日本のポップスシーンの幅の広さを
チャートで確認できる。

CDが売れない時代であっても
「アルバム」にはまだまだ需要がある。
バリエーション豊富な作品の登場は
とてもわくわくさせてくれる。


但し。
売れた枚数のレベルはこれまでの年で言えば最低ランク。
アルバム単位ではなく、一曲単位で曲を聞く傾向
音楽だけで支持するファンでも
CDには手を出さなくなっていることが大いにある。
枚数を見てしまうと、先程のミュージシャンの幅の盛り上がりとは
真逆のなんとも言えない、寂しさも感じさせてくる。


2019年間アニメアルバムランキング

個人的なおもい。
そんなCDアルバムチャートに
「企画もの」が入っているのが
非常に不快に感じられる。
「ヒプノシスマイク」「浦島坂田船」「すとぷり」
これは「アニメ・ゲーム」ではない。
イラストジャケットであることから
「アニメ系」と括られそうなのだが全くの別物。
アニメではなく、それに似て非なるもの
チャートで幅を利かせること
アニメソングのファンとしてはどうにもこうにも。

 



2019年間デジタルアルバムチャートトップ25

デジタルアルバム。

全体の売上数の低さから
デジタルシングルに比べると普及率が低い
まだまだ、アルバムと言えばCDの時代のよう。
ただ、デジタルアルバムでは
今のはやりの最先端を行くミュージシャンが目立つ。

 

その中にあって、
過去作が上位に入っているのがとても特徴的。
新作のような話題性やプロモーションがない分、
何かしらで大いに盛り上がったものと思われる。
globeに浜崎あゆみ。今年、何かあったかな。

オリコン。
シングルCDは食べログほぼ1のゴミ店
アルバムCDはごった煮のちゃんこ鍋店
デジタルシングルはメディアが取り上げる話題店
デジタルアルバムは玄人好みされる名店
と言ったところか。
それぞれに美味しさや使い方があるので
時と場合に応じて、出入りしよう。