では、一枚一枚について書いていきましょう。
17枚目のオリジナルアルバム。最高位4位。
2000年にデビューした倖田來未。
[20周年]に迎えるにあたり、
新たな気持ちで制作に挑んだ作品。
過去・現在・未来の自分をつなぐ作品として
記念碑とも言えるアルバム。
ヒットのレベルで言うと、近年5年あたりで
成績の悪化が著しく見られ、
このアルバムでも苦戦を強いられています。
最高位4位が大いに物語ります。
挑戦的なアルバムだけあって
[9タイトルのデジタルシングルを収録する]という
かつての[BEST~second session~]の
12枚連続シングルリリースを彷彿とさせる、
かなりの大暴れをしています。
そのうちの1曲がこちら。
199年に郷ひろみがヒットさせた[GOLDFINGER'99]のカバー。
[元が[リッキー・マーティン]のカバーなので、
カバーのカバーというなかなかないケース]
アレンジが全く違うこと、倖田來未のヴォーカルにより
新たに生まれ変わっています。
[リンクから曲が開きます]
6枚目のオリジナルアルバム。最高位1位[初動約12万枚]
データを見てみると、デビュー時から
シングル、アルバムともにほぼ一定の初動記録です。
おそらく累計も同じだと考えられ、
固定ファンがガチガチに固まっていると思われます。
同時に、
特別なヒットはなく、一般に浸透した曲もない
とも言えます。
数値を見ると、近年のジャニーズにしては弱い気がします。
King&Princeが累計で50万枚を余裕で超えていたり
SixTONES×Snow Manが初動で130万枚出していたり、
Kis-My-Ft2も初動で20万枚を超えているイメージ。
イノセントデイズ[2018]
最高位1位。初動記録14.8万枚。
アルバムよりも、シングルの方が売れているのは
アイドルの伝統です。地を行っています。
[Missデビル 人事の悪魔・椿眞子]挿入歌。
あ、主題歌じゃないのね。
そう言えば、このドラマの主題歌は
[Body Feels EXIT]のベストアルバムヴァージョンだったか。
ジャニーズなんだから、主題歌のタイアップをつけようよ。
VA - 気になる洋楽[2015]
最高位141位って。。。。
おそらく収録曲は面白いんだろうけど、
発売されているかすら知られなければ、
売れようがないんだよね。
ただ、これを聴けば、その時代の洋楽を
ある程度は押さえられるのではないか。
割とスグレモノのように思う。
曲目を見て、知っているものと言うと。
正確には[ロッキー3]なんですね。
誤答になるやつです。
1982年の曲だったとは。
昔の曲は知ってはいても、時系列までは知らないですね。
そして、ロッキーってそんなに古い映画だったんだとも。