やはり、座りっぱなしでは体に良くないです。
というわけで、すこし歩いてきました。
では、今日の一応のノルマである。
[8月8日の図書館]を見ていきましょう。
VA - ゴールデンJ-POP 1993~1994[1997]
演歌成分多めです。
では、1枚ずつ見ていきましょう。
2019年のシングル[一番星]を中心としたアルバム。
他の[全曲集]がどういった内容かはわからないものの
すこし曲目を見てみると、
シングルのカップリングが入っていたり、
そこまで数値が上がっていないものも入っていたり。
僕がイメージするよりも、常に似たような曲目とまでは
断言できないかもしれないですね。
収録されている[一番星]は
最高位18位と演歌としてはかなり高めですが
登場週数が18週と、こちらはかなり少なめです。
天童よしみは知られている歌手であるものの、
思いの外、ファンは多くない可能性があります。
おお。公式がフルで上げてる。
演歌は1コーラスだったり、
全く上がってないものが多いので、太っ腹だなあ。
あと。
これが収録されているのも画期的。
この曲は本名の吉田よしみ名義での発表でしたね。
作詞:石本美由起 作曲:市川昭介 とは。
恐れ入りました。
2008年初頭発表から
2年掛けて大ヒットした[愛のままで・・]で知られてますね。
嵐の1~4位独占を阻んでいるという、
今思えば、凄まじいヒットだったんですね。
このアルバムには[愛のままで・・]に続く
[黄昏Love again]を収録しています。
このシングルは[愛のままで・・]の追い風をうけ
年間トップ100入りを果たしています。
当時に売上のレベルから考えるに6万枚弱程度です。
この作品が発表された頃には
[愛のままで・・]の神通力はなくなっており
トップ50入がやっと、という成績でした。
前作[セカンドストーリー]の
驚異的なロングランとは打って変わって、
粘り腰を見せることもありませんでした。
これらの作品以降でも
毎年シングルとアルバムを発表し、
安定した成績を収めており、
演歌歌手としての地位は確立しています。
これも2008~2009年のヒットによるところが
大きいです。
黄昏Love again
紹介コメントを聞くと、
発売当初の動画であることがわかります。
アルバムには入っていませんが、
奇跡の大ヒットも振り返っておきましょう。
愛のままで・・・
VA - ゴールデンJ-POP 1993~1994[1997]
ソニーレコードが発売したシングルの中から
ヒット曲・名曲を選んだコンピ盤。
この時期はオンタイムで聴いていたものが多く、
非常に懐かしく感じます。
ただ、1993~1994を名乗っているのに
1995の曲が入っていたりします。
ここらへんは、きっちりしてもらえませんかね。
制作年が1994年ということなら、仕方がありませんが。
どれも名曲で捨てがたいのですが、
特別なヒットと言えるものを上げておきましょう
To Be Continued - 君だけを見ていた[1994]
今は俳優として活躍している岡田浩暉が
ヴォーカルを務めていたバンドの唯一の大ヒット曲です。
TBS系列テレビドラマ『もしも願いが叶うなら』の挿入歌
主題歌ではなかったんだ、これは意外。
記憶が曖昧だなあ。それと、挿入歌だったのにも拘らず、
50万枚も売れたんですね。
このバンドの曲はこの作品の前後でも聴いてましたけど、
かなり良い曲を送り出していましたよ。
岡田浩暉は作詞のみで、メンバーの後藤優輔が
プロデュースをしていたようです。
正直、このきょく1曲だけが語られるには
勿体ないバンドでしたね。
では。このへんで。