結構ギリギリのペースです。
なんとか、今の感覚が維持されている状態で
書き上げられれば、と思っています。
再び一日あけてしまいますと、
書き始める[集中力][強い意識付け]が
難しくなります。
気合を入れて書いてはいますので。
他の記事を書くときとはやはり心構えが違います。
さて。進んでまいりましょう。
上のリブログ元に楽曲の動画が上がっています。
ぜひとも、こちらを開いて動画を見ながら、
僕が書くレビューをご覧ください。
YOSA & TAAR ft. Taro from Attractions
- Perfect Fire[2019]
クラブミュージック。
ダンスフロアでかかっている音楽。
そんな言葉がまずは浮かんできます。
非常に耳に残るリズムと、
打ち込みが中心となっている音のつくり。
そして、自然な流れを生み出して歌。
歌詞が英語だということもあるんでしょう。
じっくり聴き込むよりも、
体を動かすなり、音にのっていくなり。
感覚とで捉えていくことで
この曲本来の楽しみが生まれるように思います。
ここの紹介を機に、
楽しみ方のベクトルが異なるクラブミュージックに
すこし、触れてみるのもいいですね。
このミュージシャンの作品を一通り見るだけでも
大いに楽しめると思います。
DJ後藤まりこ - Breeeeeak out!!!!![2018]
ミニアルバム[DEMO]収録曲。
僕は後藤まりこと言うとバンド[ミドリ]の
イメージがまっさきに浮かびます。
解散してもう10年経ちます。
それだけの時間が経っていても、
非常に面白く、異彩を放ったバンドでしたので
非常に良く記憶に残っています。
ここ10年の中で[アニメ作品]の楽曲で目にすることがあり
[いろんなベクトルの仕事をしているんだな]と思っていました。
しかしながら。
僕が従来彼女に持っていたバンドのイメージから
こうまで音楽性が変わっているとは思いもよらず。
後藤まりこというミュージシャンの特殊なところが
良く出ている、面白い作品ではありますので、
とても面白いものを聴けたと満足です。
直近5年はDJ後藤まりこ での活動のみですので、
このスタイルでの活動が続きそうです。
![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)
言わずとしれた吉田拓郎の代表作です。
当時は[既存の価値観をことごとくぶち壊す]作品で
時代の変化を感じ取った楽曲として、
若年層を中心に大きな反響があったと言います。
フォークが[反体制の象徴]政治的な意味合いを持つ中、
メッセージ性の一切ない[私的な世界のみ]というスタイルが
この時代から、大きな流れとして訪れたとも言います。
おそらく、このカバーの大きな意味は
この二人が歌うことにあります。
アレンジが別ジャンルになっているわけではありません。
歌唱についても、そこまで原曲との変化を見受けません。
それでも、この曲がインパクトを持つのは
この二人の掛け合いなり、歌声なり、声の使い方なり。
この二人が持つ面白さが、
カバーであることで新たに発揮されている。
クラブミュージック→フォーク。
後藤まりこを挟んで、全く違うジャンルを紹介する。
後藤まりこの個性。音楽性。
個性的で、特殊で、面白くて。
気がついたら、
今回のセクションは[後藤まりこ]によってなされていました。
彼女がかつて組んでいたバンド[ミドリ]はおすすめです。
[後藤まりこ]を知るのであれば、ここからです。
本当に異彩を放つ、素晴らしいバンドでした。