J-POP放談[好きなように書き放題]Hitoさんピックアップ[03.01.2020] | 棚卸し

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このブログは私の人生を振り返るものです。
あくまで、自分の整理をつけるもののため、
コメントを一切受け付けません。
悪意のコメントなど見たくありませんので。

人の不幸な人生を見たい方、いらっしゃい。
そして、心から嘲笑えばよいでしょう。

3度目のおはようございます。

 

J-POPとアニメソングの専門家:木津貴泰です。

これまで8曲について書いてきました。

気がついたら、書き始めてから1時間30分ほど経っています。

気づいたら時間が経っていました。

それだけ、今日は調子良く書き進められている、ということです。

いつもこうだと良いのですが。

Hitoさんがピックアップした投稿です。
 

僕が投稿した感想の第1弾です。5曲について書きました。

投稿の第2弾。こちらは3曲について書いています。

 

2つの投稿についてはほぼ同じ分量です。

 

それでは、第3弾を始めていきましょう。

 

 

・ユニコーン - でんでん

[公式] [Wikipedia] [特集記事]

 

言わずとしれた奥田民を中心とするロックバンド。

2009年の再結成以来、コンスタントな作品の発表とツアーを行っています。

再結成当初からしばらくはチャートで首位を取るなど

非常に活動が目立っていましたが

最近は、そこまで見かけなくなっています。

[Hitoさんもそう感じているからこその紹介だと思います]

2019年8月28日発売のシングルで、

10月2日発売のスタジオ・アルバム「UC100W」に収録されています。

CDチャートでは初動25位と

全くというほど目立たず、見受けない成績です。

ここで紹介するミュージシャンを思えば

破格の成績と言えますが、

知られていないことに違いはないです。とても残念です。

奥田民生らしいゆるくも、深さを感じる作風は健在なので

ここで敢えてユニコーンを、と思えてきます。

 

・STAR FISH feat. Tom - Waves

[公式] [特集記事]

 

 

 

2019年8月19日配信開始されたデジタルシングル。

当作品にてデビューです。

昨年 8 月に開催された、横須賀から本気で世界を目指す

新人音楽アーティストを発掘する新たな試み 

「YOKOSUKA INNOVATION MUSIC AUDITION 2018(以下、YIMA2018)」優勝者。

特集記事が「神奈川県横須賀市」の公式ページという、

地方自治体がプッシュするという異例のミュージシャンです。

若干高校3年生ながら、世界に打って出るトラックメイクには

とても若輩者が作ったものとは思えません。

若さという努力ではどうにもならない感覚が研ぎ澄まされており、

その上に、キャリアを積んだミュージシャンのような腕もあるという

こんな逸材がどこで何をしていたのか、というレベルです。

若さを継続させつつ、さらに腕を磨くことで

どこまで成長するか、非常に期待が持てます。

 

・POLYSICS - Piko

[公式] [Wikipedia]

 

2019年10月9日発売の17枚目のスタジオ・アルバム「In the Sync」収録。

MV公開が9月16日。先行配信はされていなかったようです。

以前、このブログにて

「You-You-You[2006][ケロロ軍曹 TV-OP5]

を紹介しました。

個人的にもこの時期までは好きで聞いていましたが

聞く音楽が全体としてアニメに強くシフトしたため、

ついぞ触れなくなっていました。

このぶっ飛んだイカれたテンションの高さと

あまりに奇妙に聴こえる歌声には中毒性があり

強烈に耳に焼き付いて離れません。

こういうボキャブラ天国で言う「バカパク」なものは

好みが非常に分かれそうなものですが

「ネタもの」として聴いてもらえれば

それが素晴らしいことだと思います。

 

・chelmico - Balloon

[公式] [Wikipedia] [特集記事]

 

2019年8月21日発売の2枚目のスタジオ・アルバム「Fishing」収録。

同年7月19日に先行デジタル配信を開始していました。

今回紹介してきたミュージシャンは

全体としてキャリアの長い人が多かったです。

彼女らは2015年デビューと

これから経験を積んで、磨かれていく人たちです。

非常にアンプラグドよりのサウンドに

リズムが強く刻まれたライムは

とてもジャジーでオトナな雰囲気を醸し出しています。

音楽ライフに自然に取り込んでいくのが良いでしょう。

こういうサウンドをやるミュージシャンと思いきや

最新曲「Easy Breesy」[映像研には手を出すな! TV-OP]では

ジャングルを取り入れたノリノリに飛んでいます。

[なぜか、YouTubeが貼り付けられないので

 URLを貼っておきますね。Easy BreezyMV

この曲再生回数がとんでもないことになっていますが

セールス面ではまったく耳にしません。

金を払うまでもない音楽と思われているのでしょうか。

 

というわけで。

今日のピックアップされている曲は以上です。

今回は、割とキャリアがあり

個人的にも記憶にあるミュージシャンが多く、

曲についてよりも、僕の記憶のことばかりになりました。

感想を書ければよいのですが、

やはり、僕自身が思い出を大切にしたい人なので

個人的なことを多く書きました。

 

では、これにて終わりです。

翌週も宜しくおねがいします。