以前、GLAYについての投稿をしました。
そして、閲覧回数が多かったのにも驚きました。
最近でも、閲覧数でトップ5にいました。
GLAYは1990年代を中心にトップランクに位置して、
アルバム累計売上歴代3位という、
音楽業界を代表するロックバンドです。
GLAYの活動は、途切れることなく続いており、
一定のスパンで作品が出ています。
ライブでも万単位の動員が出来るなど
その存在感は、まだまだ強力です。
僕は、そんなGLAYをメジャー初期から
[メジャー初期の段階でインディーズ作品も把握]
一通り作品を見てきました。
最近では、昔ほど聴き込むことがなくなりましたが
それでも、[GLAYの新作]となれば注目しますし
[REVIEW II]の発売にも
[売上を出すには厳しい]と思いつつも
歓迎する気持ちでいました。
そんな僕がGLAYを懐かしみながら
振り返っていきたいと思います。
★メジャーデビュー~アルバム[SPEED POP]
メジャーデビュー時の2シングル
アニメ[ヤマトタケル]のEDとOPになったことで
GLAYの名前を知りました。
この2曲がかなり好きになったので、
友人にGLAYの話をふると
[GLAYは僕も好きだよ]というやつがいて、
インディーズ時代の
アルバム[灰とダイヤモンド]を貸してくれました。
そこには[RAIN][真夏の扉]が入っていましたが
ヴァージョンが全く違うのに驚きました。
そもそも、2曲もアルバムからリカットしたと考えると
今考えても、なかなかないことです。
動画にあったのは
歌詞も違うのにも当時はとても驚きました。
リカットにしては非常に特殊です。
[のちに[SPEED POP]に
メジャーヴァージョンが収録されているため、
純粋なリカットとはいいにくいかも知れませんが]
これは、リブログした記事にも書いた
[彼女のModern....][こちらが灰とダイヤモンド]
にも言えることです。
[彼女のModern....][こちらがメジャーヴァージョン]
ここまでの3曲で感じたことは
[メジャーに入ってからのほうが洗練されており、
楽曲制作の環境や感覚が変わったのだろう]
ということです。
以降、新作が出てきた場合の出来が期待されました。
そして、僕の期待に答えてくれたのが
鋭く、切れのある[Freeze My Love]
今でも語り継がれる名バラード[ずっとふたりで]
インディーズからメジャーに上がったことで
経っているステージが明らかに変わった。
そう感じさせる新曲でした。
ライブでも定番の人気曲ですが
当時の僕には[そこまで強いインパクト]が
ありませんでした。
むしろ、[Freeze My Love][ずっとふたりで]のほうが
聴いたときの衝撃を鮮明に覚えているくらいです。
インディーズ時代のリメイク3曲よりも
メジャーに出て方の新曲2曲が
アルバム[SPEED POP]のヒットに
大きくつながったと今でも考えいます。
シングル5曲という多めの収録よりも
説得力になったと思います。
インディーズ時代のリメイク3曲も良い出来です。
ただ[Freeze My Love][ずっとふたりで]があって
初めて、認知され、人気が出たと考えると
シングル曲が2曲と言う認識も
間違いではないように思います。
名曲の積み重ねによって[SPEED POP]はロングラン。
次なるヒット。フレイク曲を生み出していくための
地盤がしっかりと出来上がったと思われます。
次回は[ブレイクまでのこと]を考えていきます。