GLAY[1][メジャーデビュー~[SPEED POP]] | 棚卸し

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このブログは私の人生を振り返るものです。
あくまで、自分の整理をつけるもののため、
コメントを一切受け付けません。
悪意のコメントなど見たくありませんので。

人の不幸な人生を見たい方、いらっしゃい。
そして、心から嘲笑えばよいでしょう。

以前、GLAYについての投稿をしました。

そして、閲覧回数が多かったのにも驚きました。

最近でも、閲覧数でトップ5にいました。

GLAY1990年代を中心にトップランクに位置して、

アルバム累計売上歴代3位という、

音楽業界を代表するロックバンドです。

GLAYの活動は、途切れることなく続いており、

一定のスパンで作品が出ています。

ライブでも万単位の動員が出来るなど

その存在感は、まだまだ強力です。

僕は、そんなGLAYをメジャー初期から

[メジャー初期の段階でインディーズ作品も把握]

一通り作品を見てきました。

最近では、昔ほど聴き込むことがなくなりましたが

それでも、[GLAYの新作]となれば注目しますし

[REVIEW II]の発売にも

[売上を出すには厳しい]と思いつつも

歓迎する気持ちでいました。

そんな僕がGLAYを懐かしみながら

振り返っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

★メジャーデビュー~アルバム[SPEED POP]

メジャーデビュー時の2シングル

[RAIN][真夏の扉]が

アニメ[ヤマトタケル]のEDとOPになったことで

GLAYの名前を知りました。

この2曲がかなり好きになったので、

友人にGLAYの話をふると

[GLAYは僕も好きだよ]というやつがいて、

インディーズ時代の

アルバム[灰とダイヤモンド]を貸してくれました。

そこには[RAIN][真夏の扉]が入っていましたが

ヴァージョンが全く違うのに驚きました。

そもそも、2曲もアルバムからリカットしたと考えると

今考えても、なかなかないことです。

 

動画にあったのは

[真夏の扉]の[灰とダイヤモンド]ヴァージョンです。

歌詞も違うのにも当時はとても驚きました。

リカットにしては非常に特殊です。

[のちに[SPEED POP]に

 メジャーヴァージョンが収録されているため、

 純粋なリカットとはいいにくいかも知れませんが]

これは、リブログした記事にも書いた

[彼女のModern....][こちらが灰とダイヤモンド]

にも言えることです。

[彼女のModern....][こちらがメジャーヴァージョン]

 

ここまでの3曲で感じたことは

[メジャーに入ってからのほうが洗練されており、

 楽曲制作の環境や感覚が変わったのだろう]

ということです。

以降、新作が出てきた場合の出来が期待されました。

そして、僕の期待に答えてくれたのが

鋭く、切れのある[Freeze My Love]

今でも語り継がれる名バラード[ずっとふたりで]

インディーズからメジャーに上がったことで

経っているステージが明らかに変わった。

そう感じさせる新曲でした。

[彼女のModern....]は、

ライブでも定番の人気曲ですが

当時の僕には[そこまで強いインパクト]が

ありませんでした。

むしろ、[Freeze My Love][ずっとふたりで]のほうが

聴いたときの衝撃を鮮明に覚えているくらいです。

 

インディーズ時代のリメイク3曲よりも

メジャーに出て方の新曲2曲が

アルバム[SPEED POP]のヒットに

大きくつながったと今でも考えいます。

シングル5曲という多めの収録よりも

説得力になったと思います。

インディーズ時代のリメイク3曲も良い出来です。

ただ[Freeze My Love][ずっとふたりで]があって

初めて、認知され、人気が出たと考えると

シングル曲が2曲と言う認識も

間違いではないように思います。

 

名曲の積み重ねによって[SPEED POP]はロングラン。

次なるヒット。フレイク曲を生み出していくための

地盤がしっかりと出来上がったと思われます。

次回は[ブレイクまでのこと]を考えていきます。