雑誌社[漫画・小説] レコード会社[楽曲]
アニメ制作会社[アニメ]の3社の合同の企画もの。
[スクールアイドル]という
[学校のために活動をする部活[アイドル活動]]を
テーマにしています。
[作品名[ラブライブ]は、作中における
スクールアイドルの全国大会の名前でもあります]
※詳しくはリンクのWikipediaを見てね。
2シリーズ放送されたテレビシリーズの人気により
劇場アニメの興行収入が30億円に迫り、
紅白出場も果たす。社会現象となったことは
まだ記憶に新しいと思います。
そんなラブライブについて、
オンタイムで作品を見たり
情報を集めていってわかったことや
思ったことなどを、書き進めていきたいと思います。
まず、初めて目に入ったときのことから。
この曲で[μ’s][ラブライブ]を知ります。
もぎゅっと“love”で接近中!
スクールアイドル・・・・・ [アイドル]・・・・・・
[アイドルマスター]かな?
この曲の発売が2012年。
アイドルマスターがテレビシリーズにより
爆発的な人気の拡大を見たのが2011年。
[μ’s][ラブライブ]について、
全く知識がなかった僕は、この時系列から
[アイドルマスターの成功を受けて送り出された]
二匹目のドジョウ狙いなのかな。と
[オリジナリティをあまり感じていませんでした]
ラブライブはアイマスとはまともには戦えないだろう。
そう思っていました。
現に、このシングルの成績は
初動トップ30前後だったことを見るに
[作品としての認知や伸びはまだ見られない]
[アイマスの影になっている可能性がある]
など、マイナスの考察しかできませんでした。
※
当時、ラブライブ!が2010年から
立ち上がっているプロジェクトであり
もぎゅっと“love”で接近中!は
μ’s名義の4枚目のシングル。
その時まで、僕の耳に届いていなかった時点で
プロジェクトとしての歩みは遅かったと思われます。
それでも、データを見ると
[この曲でラブライブを知った必然性]を見ます。
売上が1段階上がっているのです。
トップ30に肉薄したどころか、トップ50入りも初めてです。
アニメ界隈での[ラブライブ]の立ち位置が
確実に高くなっていることを示すものでもありました。
そんな、プロジェクトとしてまだまだ
[人気や知名度で言えば、未成熟]の作品を
テレビアニメシリーズにするというのです。
[2013年1から3月の放送]
次シングル[Wonderful Rush!]にて
さらなる売上の上昇を見るのですが、
それでも、アニメ化する地盤にしては弱かったです。
[記憶した売上と実際のデータはほぼ一致していました
累計で約0.5万枚です]
この条件でアニメ化するのは無謀に思えました。
そんなことを言えば、
2011年のアイドルマスターの
テレビシリーズも[売上の面から言えば]
無理があるといえるのですが、
当時に置いてもアイマス関連動画が
[ニコニコ御三家]と呼ばれるほどメジャーだったため、
アイドルマスターの存在はよく知られていました。
その意味ではアイマスのアニメ化の判断は
妥当だったと言ったほうが正しいでしょう。
ともかく。
[アイマスの二匹目のドジョウ][人気の未成熟]
この二つを軸にした考え方で
[テレビアニメシリーズの失敗]を予想したのでした。
しかし、僕の予想は見事に裏切られ、
テレビシリーズから大躍進が始まるのです。