私は、「我々の宇宙の元老院」と10年ほどお付き合いしたが、ここにその舞台裏を少々開示しましょう。

 

1.元老院は時間軸がないので、物事の結果は最初に分かっている。これは時間マトリックスに住む我々にはとても理解しがたい。

 

2.元老院のチャネラーは、ホモセクシャルでヘビースモーカーだったので、3次元ではいろいろ気苦労があった。

 

あるときセドナにある「彼」の自宅でチャネリングセッションがあったのだが、参加者は私一人の予定。そこで万が一に備え、ワシントンDCから知人を呼んで同席してもらった。その知人の彼女曰く、「彼は彼女役よ」だった。

 

また「彼」はあるときアジア歴訪の旅に出ると言われ、そこで日本に立ち寄ったとき、私の家に泊めてもらえないか?と聞かれ、妻とも相談したところ、OKだったので、その旨「彼」に伝えたが、私がたばこの煙が嫌なことを察して、「彼」の日本行きはなくなった。というかアジア歴訪の旅そのものがキャンセルに。。。じつはアジア歴訪の旅と言っても日本の某氏(某宗教団体の長)に会うことが最大の関心事だったようだ。

 

とにかく、「彼」は相手の気持ちを最大限尊重する。

 

「彼」とセドナで会ったとき、チャネリング代は無償だったので、私は日本画をプレゼントし、喜ばれた。ときを前後して、彼を知った数名の日本人が日本から彼を訪れ、ある福岡在住の方は、ひよこサブレーを彼にプレゼント。しかし彼をそれを食して「味がない」、「私はニューヨークの濃厚なチョコレートが大好きなんだ」と言われた。彼はセドナにくる前、ニューヨークシティーに長年大学教授として住んでいた。また日本の、ある著名なアカシック・リーダーになる予定の方が彼のチャネリングを受け、「君の未来は真っ白だ!(ゴッドソ-スから外れてる)」と言われ、後日、意気消沈していた。

 

「彼」と会う人への「彼」の期待値は、霊性の高いマスターレベルだったようだ。今にして思えば申し訳ない気分。