ドイツでびっくりしたことの一つに、タバコを屋外で吸っている人がやたらと
多いことがあります！
で、いつも通る道沿いに、職業訓練学校があるのですが、そこの学生が休み時間に
外に出てきては、道路の両脇で雑談したりしながら、タバコ吸う吸う！
ほんと、止めてほしいのですが、ここは個人主義の国。
煙草をどこで吸おうが、ぼく・私の勝手でしょ！って感じで、周りに気を遣う気配は、
一向にありません！
いつもはさーっと通り過ぎる道ですが、散歩していて、発見してしまいました！
タバコの自販機があったんです！ しかもカードでないと買えない！
（年齢を証明しなければならないから、カードでしか買えないのはもちろん、
当然と言えば当然なのだけれど…。）
ここに（裸の）写真とともにすごいことが書いてあったんです！
Rauchen ist tödlich! （喫煙は命取りになる！）
ここまで書いてあっても、買うのね、吸いたいのね…。しかも高いのにね…。
上のサイトは、タバコの税金の割合がいくらで…とか、2002年から2021年まで、
いくら値上がりしたかとか、ご丁寧に表で示してくれているのですが、今（2021年）は、
1箱7,20€（約936円）もするらしい！
（もちろん、1箱10€とかも、ざらにある。）
一カ月に一体何箱吸うんだろ？ 30€（約3,900円）くらいは余裕で使っているよね…。
一年で360€（約46,800円）、職業訓練学校に通っている間、吸い続けたとして、
360€×3年=1080€（約14万400円）
誰が何にお金を使おうと、その人の勝手なのですが・・・。
若者たちよ！そのお金、未来のために自己投資に回した方がよくないかい？
と、毎回彼らの喫煙姿を目にするたびに老婆心が…。
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