ドイツに住んで、もう10年以上経つけど、来た頃は、それはもう

カルチャーショックのオンパレード!

 

日本と比べては、あーだこーだ文句も言ってましたが(もちろん

悪いことばかりではないが)、今ではすっかり慣れました…。

(慣れってすごい!でも、慣れたくない部分ももちろんある!真顔

 

そこで今更だけど、10個ばかりピックアップしてみた。

(他にもたくさんあるけど、特にびっくりだったものポーン

 

1.駅に改札機がない!

  確かに慣れてしまえばないに越したことはないのだけれど(特に電車に乗り遅れ

  そうなときとか素早くプラットホームに行けてよいのだが)、券売機できちんと

  切符を買わずに乗ってしまう人もいるのでは?

  と心配していたら、そこはさすがドイツ。時々検札官がやってきて、切符を

  チェックするんです! 

  その時にきちんと定期や切符を持っていなかったり、区間分の乗車料金を払って

  いない場合には、罰金を払うことになります!ゲッソリ

  

2.日曜日や祝日に店が開いていない!

  スーパーや、ショッピングセンターなどは、どこも閉まってます。ガーン 

  一度、ドイツの祝日をすっかり忘れて買い物をしに朝早く出かけて行ったら、

  あまりにも静かなので、あれ?と思ったら、祝日の為、店もお休みだったと

  いうことがありました。

  

  旦那も旦那で、会社まで出かけて、途中でおかしいことに気づき戻ってきました。

  君はドイツ人かい?笑い泣き

 

  しかも、昔(かれこれ20年くらい前まで)はスーパーも土曜日は午後16時まで

  だったそう。(今も小さなお店は、土曜日の午後は閉まってます…。)

  今はスーパー、土曜日も朝から晩まで(7時から23時くらい)開いているので

  日本より快適だけど。ニヒヒ

 

3.キッチンのないアパート!

  基本的にアパートだろうが、自分たちで使うキッチンも、家具と同様引っ越し。

  最近の賃貸アパートにはキッチン付きのところも増えてきたけれど、キッチンだけ

  別料金取られたりする。

 

4.Ruhezeit(Ruhe→静けさ、休息 Zeit→時間)がある!

  日曜日や祝日、および平日の午後1-3時、夕方8時以降とか、法律で決められた

  休息時間(静かにしなければならない時間)があり、騒音は出してはいけません!

  以前、日曜日に庭の木の枝を電動のこでグイーンと切ろうとしたところ、木の

  向こう側から苦情が!(警察呼ばれます!)

 

5.屋外プールが5月から開いている!

     まだまだ外気温15度以下の日も多いというのに、屋外プールが開く。

  年間チケットを買って、毎日のようにいそいそと出かけるお年寄りも多い!

 

6.公共トイレが汚い!

  そもそも公共のトイレが少ないこともあるが、あっても

 トイレットペーパーない汚い便座が冷たい叫びなど、

  とにかく公共トイレは避けた方がいいです。特にAutobahn(高速道路)の

  公共トイレは最悪なことが多いので、どうしても使わなければならない場合

  には、覚悟して! 

 

7.お誕生日は特別!?

  自分の誕生日に職場や学校にケーキやマフィンを焼いて持っていき、

  みんなにふるまう!誕生日ケーキ 確かにおめでたいんだけど…作る方は大変!ゲッソリ

 

8.タバコ天国!? 

  スーパーの外や駅の周りには毎日大量のポイ捨てが…。

  喫煙者の多さポイ捨てタバコの多さには辟易していましたが、

  次の日にはきれいになくなっているという不思議な現象が…。驚き

  実はブラシのついた掃除車が毎日きれいにしているよう…。

 

9.犬大国!

  とにかく愛犬家ラブラブが多く、散歩はもちろん、パートナーとしていろんなところ

  に同伴してる。電車やバスなども当たり前のように乗れるし(もちろん、追加料金

  は払う)、レストランなどにも問題なく入れる。 

 

  犬税というのがあり、州によって金額は異なるものの、年間一匹につき

  100€前後納める必要があります。

  それもあってか、犬を飼っている人の多くは、生活にゆとりがあり、

  良識を持っているようです。(でもたまに、う○ち君に出会うけど…。 )

  

10.日光浴が好き!晴れ

  とにかくお日様が出ていたら、日光浴!寒くて暗い冬を乗り越えるために、

  お日さまが出ていたら、多いきり太陽を全身で吸収! 

   

  ある時、アパートの庭先で、ビキニで寝そべっているご婦人を目撃ポーン

 

いやぁ、他にもたくさんありますが、そういうものだと思っていれば、それほど
苦にはなるから不・思・議。ウインク