大阪あそ歩で歌枕と名所の講演 | 晴耕雨読 -田野 登-

晴耕雨読 -田野 登-

大阪のマチを歩いてて、空を見上げる。モクモク沸き立つ雲。
そんなとき、空の片隅にみつけた高い空。透けた雲、そっと走る風。
ふとよぎる何かの予感。内なる小宇宙から外なる広い世界に向けて。

大阪あそ歩セミナーで
歌枕と名所の講演をします。

【中之島図書館コラボ企画】
「歌枕「田蓑の島」の世界
 ~近世「浦江村」との関係~」です。

 

実施日時11月18日(土)13:00
参加費用:1000円(小学生以上)
集合場所:中之島図書館正面玄関
所要時間:約2時間
共催:大阪府立中之島図書館 
   指定管理者(株)アスウェル 

 

近世絵地図の多くには、
浦江村に「古田蓑島」と表記されている。
歌枕「田蓑の島」との関係を明らかにし、
田蓑島佃説を視野に入れた上で、
田蓑島浦江説の淵源を探る。
絵地図、往古図、近世地誌等の図像・文献を
PowerPointを用いて解説する。

 

写真図1 PowerPoint版エピローグ

翁忌
蓑にして 庵に祀らん 枯尾花
月夜庵句集『和麗東倭礼』
文化13(1816)年刊行
この地・浦江にも
歌枕・田蓑の島の伝承が
埋もれているのでした。

 

ボクにとりましては
利用者の一人として「書庫」?として
使わせていただいている
中之島図書館で
セミナーを開きます。

写真図2 大阪府立中之島図書館

                                撮影:2016年10月

ボクは4年前に
本ブログに
《中之島図書館を考える:2013-10-04》を書きました。
   ↓ここをクリック
https://ameblo.jp/tanonoboru/entry-11627897376.html

「大阪府立図書館 基本方針と重点目標」
 ((平成25-27年度)(案)平成25年3月)の
<基本方針 4>には、次の記述があります。
◇大阪府立図書館は、
 大阪の歴史と知の蓄積を
 確実に未来に伝えます。

 

中之島図書館には
「大阪の歴史と知の蓄積」があります。
今、改めて読み直しますと、
「未来に伝えます」に目が行きます。
たしかに宝の持ち腐れではアカンのです。
貴重な情報は発信せねばなりません。

 

今回のセミナーでは
大阪府立中之島図書館のみならず、
大阪市立中央図書館はもとより、
「田蓑島」のキースポット
浦江了徳院の杜若塚に関わる
天理図書館「綿屋文庫」
柿衞文庫(伊丹市)などで蒐集した貴重な資料を
ご覧にいれます。
講演中の写真撮影はご遠慮いただきます。
マチ歩きでは語り尽くせない情報を
たっぷりお話しします。

 

すでに*大阪あそ歩「浦江・大仁」コースに
参加された方にも
報告したいものです。
*大阪あそ歩「浦江・大仁」コース
   ↓ここをクリック
https://www.osaka-asobo.jp/course562.html

セミナー参加予約は、大阪あそ歩HP
   ↓ここをクリック
https://www.osaka-asobo.jp/course627.html

 

究会代表
『大阪春秋』編集委員 田野 登