2026年4月25日(土)は
大阪あそ歩「海老江・鷺洲コース」の実施日です。
4月12日(日)に福島区歴史研究会メンバーと4人で下見に「探検」してきました。
待ち合わせ場所は、「のだふじ発祥の地」福島区の名所の一つ
野田阪神前藤棚の下です。
写真図1 野田阪神前の南からの眺め
正面高架は阪神本線「野田駅」、阪神高速道路の橋脚に「福島区の花」。
集合場所の藤棚は橋脚の背後に見えます。
集合場所は本番どおり、時間は本番より30分遅れの13:30でした。
なぜ本番は4月25日なのでしょうか?
野田阪神前、了徳院聖天さんの藤の花満開を狙ってのことです。
本番どおり、待ち合わせの時間潰し用のクイズを配布。
何の役にも立たないクイズは以下の10問です。
答は、本番のガイドの説明中に話します。
海老江・鷺洲「マチ歩き」クイズ
○には仮名、□には漢字、△には数字を入れて完成してください。
1 福島区の花は何でしょう。
野田「○○」
2 石畳路地の石は、西暦何年に敷かれた石でしょうか?
19△5年
3 海老江出身の冒険家は、誰でしょう。
□江□□
4 海老江の饗の神事で供えられる、出世魚は何でしょう。
イ○
5 海老江八坂神社の松瀬青々の句は、何でしょう?
□の花のはじめや北に雪の山
6 海老江交叉点の角にあった、「日本昔ばなし」で有名なお線香の工場は何でしょう?
□□堂
7 福島ガーデンズタワーの場所は、イチロー選手のグラブを作っていました。
メ-カーは?
「世界の○○○」
8 鷺洲小学校の校歌に歌われる難波八十島は?
た○のしま
9 浦江聖天にある芭蕉句碑の初句は?これも花の名です。
か○○○た語るも旅のひとつかな
10 福島聖天通の愛称は?
売れても□い商店街
問題の形式は大阪府立某高校での授業体験を基に考えました。
如何でしょうか?
今回の福島区歴史研究会メンバーには易しすぎて、あまり受けませんでした。
本番さながらラミネート保存した古写真、地図、文献を駆使して説明をしつつ、
福島区歴史研究会メンバーの目での「探検」に出かけました。
探究心旺盛なメンバーによる探検は案の定、長時間にわたりました。
その時の模様をナッシー会友からレポートしていただきました。
メールによる原稿は長文につき前後を割愛して掲載します。
◆…久しぶりに歩道橋の上にも。疎開道路がよくわかり、
海老江中の歩道橋は「昭和44年2月完工」とありました。
あれから歩道橋はめっきり少なくなりましたが、
児童数が増え、車も多い鷺洲地区に、
今も貴重な歩道橋が大活躍していることに気付かせて頂きました。
鷺洲上公園は初めて立ち寄りました。
公園内に舗装道路のミニコースがあり、
子供達が自転車に乗ったり元気に遊んでいる中で、
私たちが思い思いの石に座り田野さんから説明を受けていると、
可愛い女の子が来て
「みんなで何してるの?探検してるの?」とインタビュー。
「探検してますよ」と答えつつ、
田野さんの下見は確かにそんな感じかな?と子供の視点に感心したり、
言われて楽しくなったり。探検は暗くなるまで続きました。…
以下、田野による記述に戻ります。
今回のボクの発見は、海老江中交差点の歩道橋の完工が
「昭和44(1969)年2月」であることです。
ボクは「時には歩道橋には設置の時が書かれていたりします」と言いながら
澪としていたのをナッシーさんは、
態々、歩道橋まで戻り信号を渡って写真を撮ってきてくださいました。
写真図2 海老江中歩道橋
左(南)方向は野田阪神、右(北)方向は淀川大橋です。
ナッシーさんからの写メールはこれです。
写真図3 海老江中歩道橋「昭和44年2月完工」
今思えば昭和44(1969)年は前の万博の前年、野田阪神に地下鉄が開通した年です。
前の万博は大阪の街に地下鉄網が張り巡らせることになりました。
今から57年前のことです。
ボク的には市岡高校を卒業して1年後、燻っていた時代のことです。
東進して平成13年大阪市建立の「大和田街道・梅田街道」の顕彰碑を前に
福島区歴史研究会顧問の末廣訂さん作成の「海老江地図」に照らし、
問題点を指摘しました。
本番でも問題点を指摘します。
「海老江地図」には水路「井路川」と街道が描かれています。
一行は海老江の中心部の八阪神社、南桂寺を経て、
「水郷・海老江」を探検しました。
大阪あそ歩のマップに描かれていない朝日地蔵堂などなど本番でもガイドします。
此処まで来ますと前方に鷺洲に建った20階建マンションが見え始めます。
海老江東交差点を渡り東進しますと鷺洲です。
前方の建物の屋上にロケットが見えます。
その建物の真下に立ちますと「ロケットマンション」とありました。
ナッシー報告にありました鷺洲の歩道橋に登りロケットを確かめました。
写真図4 鷺洲歩道橋から西の眺め
疎開道路(大阪市道九条梅田線)の右(北)側に今や件の地上20階建マンションが建ち、
その手前(東)の「ロケットマンション」のロケットが
コンビニエンスストアの看板の後方(西)に、健気に立っています。
はたして、このロケットは誰が立てたのでしょうか?
本番では探検結果を話します。
鷺洲はモノづくりの街でもあります。
前方にゴールのJR福島駅のランドマークとなるホテル阪神が見え隠れしだします。
鷺洲交差点の聖天通を東進し、了徳院聖天の山門にさしかかったところでワンショット。
写真図5 了徳院聖天の山門の枝垂れ桜
願っても無い光景に一同溜め息。
一行の探検はゴールを過ぎて、浦江八阪神社を目指しました。
大阪あそ歩「海老江・鷺洲コース」の詳細、お申し込みは
↓アクセス
https://www.osaka-asobo.jp/course960.html
大阪民俗学研究会代表
大阪あそ歩公認ガイド 田野 登
















