「民俗学概論」PowerPoint完成間近(1) | 晴耕雨読 -田野 登-

晴耕雨読 -田野 登-

大阪のマチを歩いてて、空を見上げる。モクモク沸き立つ雲。
そんなとき、空の片隅にみつけた高い空。透けた雲、そっと走る風。
ふとよぎる何かの予感。内なる小宇宙から外なる広い世界に向けて。

阪俗研春のセミナーの
第2講「民俗学概論Ⅰ」の
PowerPoint完成間近です。


写真図 表紙





表紙にあしらいましたのは、
ボク自身が撮影しました
大阪市港区八幡屋地区です。
かつては漁師や潜水夫が集住した地区の写真です。


知的所有権のことがあり
お見せできないのが残念ですが、
75コマ中18コマが写真および図像です。

ムラの領域を示す門。
ムシオクリ(虫送り)に用いられた藁人形。
両墓制地区の埋め墓。
船霊のご神体。
子守の姿などなど。


今日では失われた習俗を伝える
懐かしい写真を
当日は、PowerPointでお見せします。

「民俗学概論」申し込みは
  ↓ここをクリック
http://ameblo.jp/tanonoboru/entry-11807057591.html


究会代表 田野 登