最終日は舟下りをしてきました
一関駅からワンマン列車で行ったのですが
運転手さんのところのドアからしか降りられないということも初めて知りました〜
猊鼻渓
日本百景・国の名勝であるげいび渓は
砂鉄川が石灰岩を浸食してできた渓谷が2kmあまり続き、高さ100mを超す断崖絶壁がそびえ立つ幻想的な深山幽谷です。
ちなみに砂鉄は南部鉄器の材料にも使用されているそうです
船頭一人で往復を棹1本で操るのはここしかないそうです
水深は1M程なので落ちても安心
(落ちたくないけど)
魚は鮎や鯉、かじか、うぐいなど
鵜も飛んでましたね!
かっこうをはじめとする鳥のさえずりが響いて、とっても贅沢な朝です
空気も澄んでいて、気持ちいい
途中、船頭さんが「げいび追分」を歌ってくれます
(追分は分かれと出会いの場所をいみするそうです)
船頭さんのお声がプロ並みにお上手でして
歌がうまくないとこの仕事はできないかなと思いました
あとすれ違った修学旅行生たちが
春のうららの~♪と「花」を歌っていて、こちらもとってもお上手でした
ホームページには往復90分要するとなっていた
のですが
今回4名しか乗っていなかったこともあり、トータル60分ほどでした!
そのため1本早い電車で戻れたため、帰りの新幹線まで時間が余り
ホテルの窓から気になっていた図書館へ行ってみました
きれいな施設です
阿佐ヶ谷姉妹のエッセイ読んで時間を潰しました!
ソロ旅はあまりに充実した時間を過ごせたので
帰りの新幹線ではもう次の旅を考えてしまいました
楽しみ楽しみ
Love it