旅行2日目は平泉エリアへ行ってきました
あいにく予報通り雨でしたが、しとしと雨だったので風情があり良い感じでした
(来ていた人も少なかったので、落ち着いて見て周れました)
中尊寺
八五〇年に慈覚大師円仁が創建。
宗派は天台宗です。
奥州藤原氏初代・清衡により合戦で亡くなった命を供養するため、大規模な堂塔の造営が行われました。
世界遺産金色堂
平泉黄金文化の象徴である金色堂。
極楽浄土を表現しており
中央の壇には初動清衡公、向って左の壇は二大基衡公、右の壇に三大秀衡公のご遺体が納められている。
ほとんどの堂塔は火災などにより焼失してしまったが、金色堂だけが唯一残った。
昭和37年に大修理が行われ、2020年6月から外壁修理も行われ、今年は建立900年だそうです
弁慶堂の中にはご立派な弁慶像がいらっしゃいました
弁慶餅美味しかった
本堂
明治42年に再建された中尊寺の中心となるお堂。
延暦寺にもあった不滅の法灯がこちらにもありましたが、またしてもどこにあるか見つけられず
峯薬師堂
目に御利益があるお堂です。
日本にはここしかないと仰ってました。
「め」と書かれたお守りも売ってましたね。
毛越寺
毛越寺「もうつうじ」と読みます。
こちらもまた慈覚大師円仁によって開山されたお寺です
白鹿伝説(毛越寺の由来)
慈覚大師がこの地にさしかかると、一面霧に覆われ、一歩も前に進めなくなりました。
ふと足元を見ると、白鹿の毛が落ちておりその毛をたどると、前方に白鹿がうずくまっていた。
近づくと、白鹿は姿をかき消し、やがて一人の白髪の老人が現れこの地に堂を建立し霊場にするよう告げたのが、毛越寺の起こりだそうです
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