神戸で長く暮らし、仕事場としても 

震災前までは よく通っていた場所なのに、

 

一度も 訪れたこと が なかった

 

神戸市須磨区 にある

 

上野山 福祥寺

 

「須磨寺(すまでら)」に、

 

        ようやく 参拝 できました。

 

 

須磨寺は、源平最後の合戦地に近い古寺で、

真言宗 須磨寺派 の 大本山。

 

敦盛の首塚や義経腰掛の松など、

多数の重宝や史跡があり、

歴史的にも名を知られるお寺です。

 

特に、

 

今から八百年前の平敦盛・熊谷直実の

一騎討ちの場面を再現した庭

「源平の庭」は、よく知られています。

 

 

一ノ谷の合戦 の 際、

 

源氏の荒武者 熊谷直実 が、

 

 

 

海上に馬を乗り入れ 沖へ逃がれようとする

平敦盛 を 呼び返して、

 

 

須磨の浜辺に組み討ち その首をはねたという。

 

 

まだ17歳という若さ の 敦盛 を

涙を流しながら打った 直実・・・・。


平家物語が伝える 最も美しく

最も哀しい 史実 を 切り取っています。

 

🌳

 

 

 

本堂 内陣の宮殿 は 重要文化財 で、

 

ご本尊 聖観世音菩薩、

脇侍毘沙門天、不動明王が

祀られているそうです。

 

 

 

昭和59年に再建された

「三重塔」内部には、

大日如来 が 祀られており

 

 

塔敷地の周囲には

四国八十八カ所 お砂踏み霊場 もあります。

 

 

各札所 の 砂 をガラス越し に 踏んで

 

 

お詣りが出来るようになっています。

 

 

他にも 境内には、

 

 

 

 

お参りどころ が いーーーっぱい。照れ

 

 

中でも

 

佛さま神さまごと に

 

真言を唱え、お札を納めて 歩く

 

奥の院 の

 

「十三佛・七福神巡り」

 

 

30分ほどかけて 山中を巡る

プチ修行 の ようで 

 

 

なかなか の「やったった感」が あり

 

 

とても 満足 できました。ニヤリ

 

🌳

 

と まあ、

 

歴史に名高く 由緒正しき

真面目なお寺 なのねー 

 

と、

 

 

思いきや!

 

 

 

 

ここ 須磨寺 には


 

実は、

 

真面目 以外に

 

オモロイもの が たくさん

 

置いてあったりするのです。ニヤニヤ

 

🐢

 

いい加減 また長くなっているので

 

サクサク 写真だけ紹介します。

 

🐢

 

カメの上の七福神を回せ という

コレ↓とか

 

 

 

カエルの目や首 を 回せ という

コレ↓とか

 

 

大きな数珠 を 肩にかけるといいという

コレ↓とか

 

 

(むちゃくちゃ重くて、肩を脱臼しそうでした)

 

 

 

頭をなでる と アクションしてくれる

コレ(五猿)↓とか

 

 

たとえば

 

この子(見てござる)の 頭に触ると

 

 

双眼鏡をのぞいてくれます。ほっこり

 

 

他の子もみな、名前どおりの動作をしてくれます。

 

猿

 

他にも 

 

いろいろおもしろい仕掛けがありましたが

 

極めつけは、このカメ池。

 

 

大きなカメに小さなカメがのっかっている

マンガのようだけど 本物のカメたち

 

 

の 中に、

 

さりげなく参加している

 

作り物のカメ(左端の四角い台の上)2匹。🐢汗

 

 

( 他にも 意味不明のダミー亀 がそこここに・・。

  本物たちは どう思っているのかしら )真顔汗

 

 

・・・・・・・・・。

 

 

うさぎ

 

 

あ、最後に。

 

こちらは

 

おサルちゃんのかわいい看板 です。

 

(「まんまんちゃん」というのは、仏さまのことで、

 関西では子どもの頃 よく聞かされた言葉です)

 

 

 

「 オモロイお寺にしたい 」という

 

ご住職の希望 で、

 

 

 

こんな 不思議ワールド に

 

なっているようです。 笑い泣きあせる

 

 

🐢

 

 

想像していた

 

悠久の歴史に佇む「古刹」・・・

 

という イメージ とは

 

すこーーーし 違っていたけれど、

 

 

遊び心いっぱいで、

テーマパークのように楽しいお寺、

 

 

お大師さま も

ニコニコ 喜んでおられるような

 

「須磨寺」

 

機会があれば

ぜひまた行ってみたいと思っています。

 

 

🐢

 

🐢

 

🐢

 

 

今日も、最後までおつきあいいただき

 

本当にありがとうございました。

 

 

<(_ _)> <(_ _)> <(_ _)> <(_ _)>

 

 

こんな感じでもよろしければ

 

またお訪ねいただけるととてもうれしいです。

 

照れ

 

 

では、またね。 (@^^)/~~~