「 多田神社 」さん(兵庫県川西市)
に お参りしてきました。
天禄元年(970)年に 創建された
清和源氏発祥の地として有名な神社さん
とのことです。
ご祭神は、
第五十六代清和天皇 曽孫 の
「源満仲公」を 始め、
頼光、頼信、頼義、義家 の 五公 。
境内に 入ると
大きな「清和源氏系図」や
見事な 枝垂れ桜 が
(だいぶん 散ってしまってますが )
華やかに 迎えいれてくれました。
🌸
こちらは、
国指定文化財 の「隋神門」です。
この日 春の例大祭 が 行われていたようで
神社さんの皆さん は
後片づけ に お忙しい ご様子。
( 門内の飾り幕?を普段のものに交換中 )
隋神門の中に「隋神」以外の「人」が いるのが
珍しいので、パチリしちゃいました。
🌳
拝殿 も
本殿 も
国指定文化財 です。
🌳
他にも 境内には
武家 所縁 の 神社さん らしく
「水戸黄門 お手植え の 銀杏 」とか
由来は書かれていませんでしたが
「不思議の銀杏 七種の宿木」
なんていうのも ありました。
それにしても
調べてみると
勝興寺(富山)の「実ならずの銀杏」とか
丹波 の「不思議な玉から育った大銀杏」とか
銀杏には 不思議な逸話 が多いのでしょうか。
そういえば
昔 初めて 奈良の「天河大辨財天社」を
参拝した時、
近くにいた人 に
「大イチョウに手をかざしてみなさい」
と 言われ
「え?なんで? どうなるの~?」と
半信半疑で 両手を かざしてみたら
あーーら 不思議
両手に
微弱電流が流れた 感じ
がした ことが ありました。
これが
この銀杏の樹のもつ「気」なんだ~
と それを感じとれた自分 にも
感動した の ですが
なんのことはない
その後も 参拝する度 に
同じように 手をかざしてみましたが、
そんな「ビリビリくる感じ」は
それ一度キリ で終わりでした。
ただの「気」のせい だったのかしら。
あ、イカン!
また 話が 大幅に ずれてしまいました。
🌳
多田神社さん には 他にも
「金太郎の鬼退治」
(桃太郎ではなく 坂田金時の鬼退治)の お話
や
「三ツ矢サイダー」発祥の地 の お話
(源満仲公が関係する 三つの矢の話)
など
おもしろいお話がたくさん。
神社さん自体 も
歴史があるのに どこか親しみやすい
静かでゆったり 気持ちのよいところでした。
最後 は
門前の川にかかる欄干 に
とっても かわいい子 が
お見送り に 出てきてくれて
(橋の向こう側から すごいスピードで
しかも 橋の ど真ん中を走って 私のいるそばまで
きてくれました。ほんとうに かわいかったです)
大満足 の 参拝 と なりました。
で、
すでに おおいに
「ブログ長い!」状態 なのですが
き、
きせつ が
もう
終わってしまうので
最後の最後に・・・・・。
🌸
実際には 今はもう ほぼ散ってしまっている
と 思いますが、せっかくなので
10日ほど前 に
近所のお散歩がてら 見に行った
「越水浄水場」の「桜」を ば。🌸
水道施設なので 普段は入れないのですが
この時期だけ「さくらの通り抜け」として
一般開放されます。
ここでは、
山桜・里桜・枝垂れ桜・・・・。
よく見かける
ソメイヨシノ ばかりでなく
様々な種類の「桜」を 見ることができます。🌸
( ↑ 江戸彼岸 )
他にも 関山・大島桜・菊桜・太白
陽光・十月桜・志那実桜・八重紅枝垂・・・・。
珍しいので遠方からも見に来られるという
「う金」(鬱金)とか「御衣黄」とかいうのも。
(この時はまだ咲いていませんでした)<(_ _)>
🌸
そんなこんなで
本日も 最後までおつきあいいただき
本当にありがとうございました。
<(_ _)> <(_ _)> <(_ _)> <(_ _)>
こんな感じでもよろしければ
また お訪ねいただけるととてもうれしいです。
では、またね。
(@^^)/~~~