久しぶりに、
「 箕面(みのお)の滝 」 へ 行って きました。
小さい頃から 関西で 暮らしていると、
「 箕面の滝 」 は、とても 身近 な 滝。
小学校の時 の 遠足 や、紅葉狩り、
取材や、ちょっとしたデート などでも、
何度も 訪れています。
( もちろん ダーリンとも 数回 ・・・・・ )
なので これまで、
わざわざ 道中の景色 を 撮ったりしたことは
なかったのですが、
久しぶりに、
箕面の駅前 から 大滝まで の 2.8km ( 滝道 ) を
歩いて 上がったので ( 車だと 別の道 を 行きます )
目につくもの を撮ってみました。
📷
駅前には、
昔むかし には いなかった、
「 滝の道(たきのみち) ゆずる 」 なる、
箕面市の PRキャラクター くん が ・・・・。
眉毛 キリリ と、
箕面のゆず を アピール しているそうです。
大滝 までの 道のり は、なかなか 風情 が あり、
レトロな建物を活かした、カフェや レストラン も いくつか。
川床音羽山荘「梅屋敷」は、
無料休憩所 に なっていました。
🌳
途中に、箕面公園 「 昆虫館 」 が あります。
小さな昆虫館ですが、
世界各地の昆虫標本も展示されていて、
資料の数も、約7万点 とか ・・・・。
入館料も、高校生以上 が
一人 280円 と、有難いお値段。
私は この昆虫館の、「 放蝶園 」 が 好きです。
🦋
四季折々の植物 の 間 を、
蝶がひらひらと 飛び交う姿 は ちょっと幻想的 で、
頭や肩に 蝶がとまってくれる と
テンション が 上がります。
🌳
道筋には、
お寺 も いくつか ありますが、
今回は、ゆっくりできない ので、
寄らずに 失礼 しました。 <(_ _)>
🌳
唐人戻岩は、
まるで 人 か おサルさん の 横顔 の ようだったので、
おもわず、輪郭 を なぞってしまいました。
🌳
🌳
そして、滝道の到着地点 が、
「 箕面大滝 」 です。
「 日本の滝百選 」 にも 選ばれた
落差 33m の 滝 です。
今回は、落石?か なにかの関係 で、
手前で、通行止めになっていて
( 右下に見えている ) 柵の向こう(滝そば)までは
いけませんでしたが、水量が多い時に
すぐ近くまで いくと けっこう 迫力があり、
滝シャワーが 飛んできて とても 気持ちがいいです。
そして、秋の紅葉時期には、絶景になります。
お手軽な 川床 も あるので、
秋には 紅葉で いっぱい やりたいところです。
有名な 「 もみじ天ぷら 」 は、
大滝付近だけでなく、
ところどころに出ている お店で、
年中、食べられます。
一回 食べたら、もう 充分 ですけどね。
最後に、
箕面 と いえば、
「 滝 」 と 並んで、有名 なのが、
「 おサルさん 」 です。
箕面 には、おサルさん が たくさんいて、
しかも、
ちょっと 「 ワル 」 だったりする ので、
何度 も 来ているわり には、
私は 実は、あまり いいイメージ は ありません。
小学校の遠足で、
私は おサルさんに
リュックサック を 引っ張られ、
友達は、お弁当 を 強奪 されました。
追いかけられて泣いている子もいました。
おとなになってから、
車なら 大丈夫だろう と、ドライブに連れてってもらったら、
道路の真ん中に 寝そべって 「 走路 」を 邪魔しており、
しかたなく停まる と、すかさず別のサルが、
車の窓 に 駆け寄り、中を物色。
ここの 賢いサルたちの生態 を 知っている私たち は、
この時 けっして 窓を開けません が、
「 あら、かわいい 」とか 言って、
ウインドウ を 少しでも開けてくれる車 があると、
サルたちは、すぐさま駆けつけ、
身体を半分入れて 手を伸ばし、中のバッグや
食料の袋 を つかみ出します。
それは、アッという間の出来事 で、
食料は、まず返ってきませんし、
食料の入っていないバッグ でも、
持ち去り、中を確認したあと、
めぼしいものがないと、
どこかへ、投げ捨てられて しまいます。
取り返そうと がんばっても、
相手が女性や子ども だと、
「 やるのか!おまえ!」 と、
反社さんばりの 威嚇 を してきます。
まるで、時代劇に出てくる 追いはぎのようです。
そんな場面 を、何度も 目撃しました。
箕面のおサルさん に、
それほど恨みがあるわけではないのですが、
・・・・・・。
小さい頃から、怖い思い を してきたので、
ちょっと ムキになって書いてしまいました。
すみません。<(_ _)>
けれど、
今回は、人の多い「滝道」を 通ったおかげ で
なんと、1匹も、おサルさん に 遭遇しませんでした。
たまたま 見かけなかっただけ かもしれませんが・・・・。
でも、
箕面 = サル と インプットされているせいか、
1匹も見ないと、
それはそれで 寂しいような、
「 箕面じゃないみたいじゃん 」 な 気持ち に なるので、
人間(私)って、勝手なものだな、と思います。
そんなわけで、
今 現在の、「箕面のおサルさん」の
生態・性格・素行は、よくわかりませんが、
ともあれ、
箕面で、
人出の少ない時期の ハイキングコースや
おサルさん がよく 出没する車道 では、
食べ物は、
中が見えない バッグの中 に 入れて、
「 持ってないもん 」 という 顔 を
しておかれる ことを お勧めします。
あらら、
箕面の滝の紹介 を していたハズ なのに、
なんだか、
おサルさんの悪口 ブログ みたい に
なっちゃいました。
今さら ・・・・ ですが、
かわいいおサルさん も、たくさんいます。
ほとんどは、そうだ と 思います。
特に、子ザルは、無茶苦茶 かわいいです。
でも、その親は ・・・・。
あ、 また。
ひー-、ごめんなさー-い
箕面の滝さん、箕面のおサルさんの皆さん、
恨みも 悪気も ないのですよー。
過去のトラウマからくる
個人的見解 ですからねー。
許してね。
そ、それでは、
今日は、
ここまでに いたしとう 存じます。
<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
(^^; /~~~