兵庫県姫路市の夢前町(ゆめさきちょう)にある
「夢前 七福神」さんにお参りしてきました。
夢前町をぐるっと一周する感じで点在している
1番から7番までのお寺を参拝してまわります。
実際には、番号順にはまわっていないのですが、
便宜上(何の便宜?)(^^; 1番から順にご紹介します。
1番 通宝山「弥勒寺」さん(天台宗)
姫路で有名な書写山圓教寺の別名奥の院と呼ばれている
天台宗のお寺です。
ご本尊は 「弥勒菩薩」さま です。
中には入れずお目にかかることはできませんでしたが、
外に大きくご真言が書かれてありますので、ご挨拶はできます。
境内には、「申年」の守り神だという「山王社」があり、
こんなかわいいおさるさんがちょっこり。
そしてそして、こちらの「七福神」は、
「布袋尊」 さん。
遠くからでも、けっこうな迫力ですが、
近づくと、
をを!
笑顔がたまらなく素敵です!
(最初の七福神の石板は、ここのものをアップにしています)
そしてもっと近づくと、
なんて、イケメンなんでしょう!! 包容力もありそうです。
(ダーリンにも負けていません)(^^)
お寺を出る前によく見ると、こんなものもありました。
絵馬の「厄」という赤い字の部分だけが、ポコっととれるように
なっていて、厄落とし箱に、「厄」だけを落として、
絵馬を別の場所にかけて帰るようです。
赤い「厄」の字が抜け落ちた(穴のあいた)たくさんの絵馬が、
絵馬かけ(?)のところで、カラカラと風に揺れていました。
(目に見える「厄落とし」って感じで、効きそうでした)(^^)
お寺のかたは、普段は奥の庫裏の方におられるようで、
御朱印が欲しい人は、庫裏まで来てねみたいなことが
書かれてありました。
鐘つき堂に吊るされた干し網には、
白く細長いヒモみたいなものが干してあって、
最初は、するめかなと思いましたが、よく見てみると、
切り干し大根???かも。
「お寺の暮らし」感があって、すごく好感。(^^)
えっと・・・。
一気に7番まで全部ご報告するつりでしたが、
案の定、長くなってしまいました。(汗)
2番からは、次回にしたいと思います。
(もっとサクサクいけるよう がんばります)
<(_ _)>