​福永祐一騎手の重賞成績がひどい

フェブラリーS
  カフェファラオ

皐月賞
  ジオグリフ

ともにテン乗り(初騎乗)で
G1を制した時は
熟練の業
素晴らしいペース判断
ベテランらしい馬場読み
に感動した。

ルメール騎手や川田将雅騎手さえも
凌駕する勢いがあったのだが…。


2021年1月5日~2022年4月17日
ジオグリフで皐月賞を勝つまでの
重賞(JRA-G1 G2 G3)成績を調べると

83回騎乗して
[12,12,10,11,7,31]

勝率    14.5%
連対率 28.8%
複勝率 41.0%


素晴らしい成績を残している。


一転して皐月賞以降
重賞(JRA-G1 G2 G3)成績は

14回騎乗して
[0,1,0,1,0,12]

勝率     0.0%
連対率  7.1%
複勝率  7.1%


無残な結果、ひどい結果である。

1番人気が4回、
2番人気が2回もあるのに
馬券圏内に入ったのは
鳴尾記念ジェラルディーナの2着だけ。


  9着 ヴェントヴォーチェ 
  7着 シャーレイポピー
12着 グロリアムンディ
  6着 リメイク
17着  カフェファラオ
  2着 ジェラルディーナ
  9着 フライライクバード
  7着 ジオグリフ
  9着 エリカヴィータ
  6着 オーヴェルニュ
14着 アンドヴァラナウト
  4着 セリフォス
12着 ポッドボレット
15着 ルージュスティリア
                 (4月24日以降)


追い出してからの躍動感が感じられない。

ビュッと伸びかけてもイメージほどこない。

追い比べで負ける。

モタれたリ、ササッたりした際の
対処が緩慢で馬力に負けてしまっている。


1976年生まれの福永祐一騎手。

12月9日には46歳となる

体力的な衰えなのか?

人気馬に乗ることが多い騎手なので
しっかりチェックしていきたいと思う。

軌道に乗るまでは大量購入は控えるべきかと…。