<見解>
◎ラヴリイユアアイズは「ロゴタイプ×ヴィクトワールピサ」という組み合わせ。
欧州色の強い血統構成で、父ロゴタイプの父系をさかのぼるとサドラーズウェルズに到達する。
そして、その息子インザウィングス4×4というクロスを持つ。
いかにもスピードの持続力に長けた血統で、デビュー戦は2番手から抜け出して快勝、前走のクローバー賞(OP・芝1500m)は3コーナーで先頭に立ってバテることなく後続を突き放した。
当レースは例年さほどペースが上がらず、先に行った馬が残りやすい傾向がある。
「母の父ヴィクトワールピサ」は、8月以降、芝コースで[4,2,2,9]。
勝率23.5%、連対率35.3%、複勝率47.1%、単勝回収率310%、複勝回収率122%と抜群の成績を挙げている。
今回も1、2番手を楽に取れそうなメンバー構成。
先行有利のレースで先行できる脚質、欧州血統優勢でサドラーズウェルズを持つ馬が4年連続連対していることを考えると、この馬が浮上する。
<結論>
馬単ながしマルチ
11→2、5、8、10、13
三連単軸1頭ながしマルチ
11→2、5、8、10、13 |