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「私はいたって平凡(へいぼん)な人間だから…」なんて謙虚に語る人ほど、すごい才能を秘めていたりしますよね。

「凡」は「凡才(ぼんさい)」「凡骨(ぼんこつ)」「凡用(ぼんよう)」などの言葉で使われるおなじみの漢字です。しかし、「凡例」は「ぼんれい」と読むのは間違いって、知っていましたか?

さぁ、正しい読み方を推理してください!

「凡例」の読み方!

今まで「ぼんれい」と読んでいた方も多いのではないでしょうか? しかし、間違いなのでご注意を!

「凡」の別の読み方を考えてみましょう。「凡そ(およそ)」だと…「およれい」? これは違いますね。では「凡て(すべて)」…でもなさそうです。

さぁ…もう分かりましたよね?

正解は、「はんれい」でした!

「凡例」の意味

そう! 「凡例」は「ぼんれい」ではなく「はんれい」と読むのが正しいんですよ。