たのきん
◎ ①エフフォーリア
○ ⑭タイトルホルダー
▲ ⑫ワンダフルタウン
☆ ⑯サトノレイナス
△ ⑩シャフリヤール
△ ⑤ディープモンスター
△ ④レッドジェネシス

今年の日本ダービー、中心はエフフォーリアでしょう。皐月賞は2着に圧倒的な差をつけたように同世代相手では格の違いを見せつけました。不安視されていた道悪馬場への適性も感じさせ、さらに死角がなくなった格好です。元々東京向きの馬ですからコース替わりは歓迎です。心配は馬よりも人、若手の武史がしっかり乗れるか。最内枠は包まれる心配があるので、道中の進路取りをしっかりできるかが鍵。そこさえクリアできれば直線では突き抜けてくるでしょう。

すんなり決まった本命に対して相手選びは悩みました。高いレベルで拮抗している中、対抗には配当妙味も含めてタイトルホルダーを推します。普段から人気以上に結果を残すタイプ。圧倒的なパフォーマンスはありませんが、常に相手なりに走りますし、操縦性の高さも乗り役としてはレースをしやすいはず。トリッキーな流れになりやすいのがダービーなら、この馬の強みを発揮しやすいと判断しました。

単穴ワンダフルタウンは前走が見た目以上に強い内容。久々でしたが最後に競り勝てる勝負強さに成長を感じました。この馬も相手なりに走れるので、上位争いには顔を出してきそうです。あとはサトノレイナスとシャフリヤール。この2頭は爆発的な脚を使えるため逆転の可能性もあります。安定感という意味で対抗・単穴には劣りますが、勝ち切るという意味ではこの2頭の方がチャンスがあるかもしれません。
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