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東京11R 15:40発走
オ-クス(GI)
芝 左 2400m 3歳 牝
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牝馬クラシック第二弾!優駿牝馬が出走!

オークスはほとんどの出走馬にとって未知の距離(2400m)での戦いとなる。近年は堅実決着も多いが今年人気の筆頭は…


・コースロスの少ない内枠が断然有利

日本ダービーと共に同舞台で行われるオークスも内枠有利の傾向が強い。1コーナーまで350mと距離が短く内ラチ沿いでレースがしやすいことが大きな要因。今年も内枠に入った馬には要注意。


・桜花賞組が筆頭も忘れな草賞組も注意

近10年で出走頭数が多く優勝回数も多いのが桜花賞組(7勝)だがそれに次ぐ好成績なのが忘れな草賞組(3勝)。出走頭数を考えれば最上のステップともいえる。フローラS組は2着3着止まり。その他の路線からの好走は少ない。


・桜花賞で速い上がりを使った馬が狙い目

桜花賞で記録した上がり3ハロンで3位以内の馬→勝率が23.8%・複勝率47.6%と非常に優秀。直線の長い東京では末脚が生きる展開になりやすく切れ味勝負で浮上する馬は抑えておくべき。


・大型馬&小型馬の優勝はなし


近10年の優勝馬で最も重かったの13年メイショウマンボ(478kg)最も軽かったのは16年シンハライト(422kg)好走率が高いのは460~479kgで480kg以上・420kg以下の成績はいまひとつ。


・3連勝以上の実力馬が好走

近10年の優勝馬のうち9頭がオークスまでに連勝経験があった。さらにここ5年の優勝馬はいずれも初勝利から3連勝以上を記録した馬ばかり。連勝数を参考にするのも一考。