香川旅行の宿泊先は「琴平パークホテル」さんです。金毘羅さんの麓の温泉街から少しだけ離れていますが隣がコンビニ(ローソン)で向かい側がスーパーマーケット(マルナカ琴平店)と利便性の良い場所です。最上階が展望浴場で4×6m位の大浴場(天然温泉ではありません)が一つだけですが入浴してさっぱりしました。設備もリニューアルされたそうでかなり綺麗なホテルでした。無料駐車場もあったのですが20時にチェックインした時には2台分しか空きがありませんでした。セーフ(汗)

 

最近の設備が新しいホテルはエレベーターにカードキーが必要なところが増えていますね。昔と違って今は宿泊者じゃないのにホテルの設備を使う不届き者が一定数いるから仕方ないんでしょうね。

 

嫁が元気だったら金毘羅山(金刀比羅宮さん)に行こうと予定していたのですが体調に難あり(お尻と腰が少し痛い)ので今回の旅行では見送りとなりました。因みに嫁は若い時に勤務先の慰安旅行でお参りしたことがあるそうです。私は金刀比羅宮さんには未参拝です。取り合えずお土産に「おいり」とうどんを買いながら帰る事にします。

 

お土産のうどんは「マルキン 讃岐釜あげうどん30食入つゆ付」を購入。前回の香川旅行でもこの商品を買ったのですが(香川県のスーパーや量販店で売っているのですが)レジで「包装はどうされますか?(ギフトですか?)」と必ず聞かれました。香川県民どうしでうどんを送りあってるんでしょうか?

 

前回の旅行でも購入しました細川安心堂さんにも立ち寄りました。写真撮り忘れたけど筒とかフートパックじゃないビニール袋に入った大袋入りおいりも売っています

 

2軒目のおいり購入先は「遊々椿」さんです。こちらでは筒入りおいりと鯛の入ったお入りを購入。御主人さんから香川県のうどん店の特徴の説明があって麺の太さの違いと出汁のイリコの濃い薄いのとお店ごとに違いあって「讃岐うどん」と一口に言っても人によって味の好みが分かれるそうです。へえ、讃岐うどんの定義とされているイリコ出汁を使っている以外の特徴がそれぞれの店であるんですね。

 

出汁のしっかりしたうどん店として遊々椿さんの御主人から「うまじ家」を紹介されてお店に向かったのですが当日はお休みでした・・・。そこで近くにある「つるや」さんに突撃。梅うどんととり天を頂きました。グーグルだとうまじ家さんの方が点数が高いのですがつるやさんも十分美味いです。次々とお客さんが入れ替わっていくのですがレジのおばちゃんのスタック処理(マルチタスク)凄いわ・・・。

 

3軒目は「山下おいり」さんです。「細川安心堂」さんや「遊々椿」さんでは工場直売と言った雰囲気なのですがこちらは結納店がメインの様です。

 

最後は「寳月堂」さんです。寳=宝の旧字体です。読み仮名はホウゲツドウとなります。おいり以外にも様々な和菓子が並んでいます。

 

と、ここにきて嫁のお尻と腰が限界です。長時間、車の椅子に座り続けて痛みが我慢できないと言います。嫁は若い時に階段から落ちて尾てい骨を強く打ったことがあるというので古傷になっているようです。尚、長距離トラックのドライバーも長時間座り過ぎで尻が痛いという人もおられますね。止むを得ず坂出市のコメリパワー坂出店に立ち寄ってクッションシートを買いました。ついでに隣のラ・ムー(スーパー)でペットボトル飲料を補給(購入)。

 

淡路島経由で京都まで無事帰ってきました。総走行距離は798キロでした。尚、燃費は21.0㎞/Lとメーカーのカタログ値(18.8km/L)を超えていました(ブログの写真にも時々写っていますがマイカーはスズキ「エブリイ」JOINターボ4WD5MTと言う車です)。そう言えば一昨年に福井県の母親の実家の土地をお清めした後も燃費がリッター20キロを超えたけどこれってご利益?