春の御彼岸ですね~。比較的近年になって墓じまいや菩提寺との離壇を行う人が増えてきたようでTVやネット上のニュースでも度々見ます。子孫のいない人の墓が没後に(供養する人が誰もいない)無縁仏となるのはやむを得ないのですが、子供や孫がいるのにも関わらず生きている内に墓じまいや離壇することはお勧めしません。私たち夫婦も子供はいませんが去年建立した墓は死ぬまで供養を続けるつもりです。

何故お勧めしないかと言うと「運が細くなる」からです。命光不動尊の住友住職から具体例もお聞きしています。墓じまいや離壇すると多くの人が先祖供養に関わるお金や時間が掛からなくなって数年は喜ぶのですが、時間が経つと共に衰運が顕著になってきます(聞いた具体例はちょっと書けません・・・)。

霊界が先祖供養の回向を認めているのに自ら「それをすてるなんてとんでもない!」(ドラクエ)事です。それと日本人の中には前世でやらかした因縁を解消するために子孫に生まれ変わっている人が一定数います(勿論本人はそんなこと知りませんが)。過去世の自分を含めた先祖供養は滅罪生善にもつながります。

 

墓じまいや離壇で高額なお布施や費用が掛かったと騒いでいる人が世の中には一杯いますが私から見れば「自分から(衰運に向かう)墓穴を掘って何がしたいのか?」と思うことしきりです。( ゚д゚)ポカーン