9月の御彼岸期間中の建墓+父親の納骨の日程が決まりました。お寺さんの都合で平日ですが9月22日(金)に建墓法要を行います。と言う事で本日は下鳥羽自治会墓地の管理事務所に嫁と一緒に事前報告にお伺いしました。自治会墓地なので管理事務所は御彼岸とお盆の年に3シーズンしか開いていないのでこの期間内に報告に行く必要があります(墓参はいつでも自由に出来ます)。

 

建墓の事前報告が終わりましたので、何時もの様にお地蔵さんにお参りします。六地蔵さんの防風カバー付きのロウソクが何故か前回と前々回に1本づつ消えたのですが今回はロウソクは消えませんでした。

 

お堂の木造地蔵菩薩立像(鎌倉時代初期の作)さんもお参りしましたが、六地蔵さんは6体(6柱)まとめてなので般若心経3巻+御真言21回を唱えたのですが(護身法と開経偈と回向文も唱えてます)、お堂のお地蔵さんには般若心経一巻唱えた後に御真言を唱えていたら頭の天辺をグイっと押されました。「え?なんじゃこりゃ?」と思いながらも御真言を唱えていると、更にどんどん圧力が強くなってきます。首が傾きそうなんですが・・・。

 

昔々、今の自宅に引っ越してきた時(平成7年)に元祇園椥宮神社さんに初めて参拝した時(夜)にも頭の上から圧力が掛かってビックリしましたが(この時は多分警戒されて結界強められたと推測)、今回もめちゃくちゃ圧力が掛かっています。神障りで頭が痛い訳じゃないので、これはお堂でも般若心経を3巻唱えないとダメなのかと思って「追加で般若心経をあと2巻唱えさせてもらいます」と口に出したら圧力が消えました。怒られた訳ではない様ですがお経が足りなくて催促された模様です。お盆とお彼岸はやっぱり色々とあるんでしょうね。

 

私は言霊の力が一般人としては強いようですが(勿論、上には上がいてプロの行者や密教僧には勝てませんよ)、素人でも何年もお経や祝詞を唱え続けていると力が強くなります。前に書いた様に大峰登山に小学生の時から年に1回連れて行ってもらっていたので高二(17歳)の頃には禊の大祓いと般若心経だけは暗記して唱えることが出来ました。その後20代後半に仏壇掃除してご先祖さんに体に入られた訳ですが10年も唱えていれば誰でも多少は言霊の力は強くなります。