6月28日(水)に日帰りで淡路島に日帰り旅行に行ってきました。旅行と言っても淡路島を一周して、時間に余裕があれば伊弉諾神宮さんにご挨拶のお参りをしようかなって軽い気持ちのドライブ旅行です。

 

自宅の京都市から高速道路に乗って淡路島の淡路SAに到着。名神京都南=>(西宮から)阪神高速3号線=>第二神名=>明石海峡大橋のルートだと距離は100キロです。別に中国道経由ルートと新名神経由ルートもあってそっちのルートだと5~14キロ遠回りになりますが少しだけ高速料金が安くなります。と言う訳でAM1時に自宅を出発して2時半過ぎにSAに到着です。朝まで仮眠休憩です。

 

今回は右回り(時計回り)に海岸線を一周します。左回りだと海が右手に見えるので、左回りだと助手席に座る嫁が海の景色が見えにくいつーことで右回りです。

 

途中でスーパーマーケットや道の駅に立ち寄りながら鳴門岬(仮)まで来ました。(仮)なのは本来の鳴門岬が工事中で2年後に再オープンするまで手前の「笹山砲台跡」の場所に仮の道の駅が設置されています。大鳴門橋はここからでも見ることが出来ました。

 

この後、淡路島の南西の海岸沿いを走って湊港まで来たところで、いったん内陸部に向かいます。途中で亀(イシガメ)が道の真ん中を歩いていたのでどいてもらおうと思ったのですが後ろから車が2台来たので止むを得ずタイヤで踏まないように亀の上を通過しました。真後ろの軽四は同じように亀を避けて通過したのですが2台目のクロネコヤマトのトラックは前の軽四の車体で亀があらかじめ見えなかったようでめっちゃ急ハンドルで亀を避けていました。そんなこんなで都美人酒造(株)で神棚へのおみやげに一升瓶2本を買いました(写真は取り忘れました)。

 

再び海沿いの湊港まで戻って淡路サンセットライン(県道31号)を北に走ります。時間に余裕があったので伊弉冉神宮さんに立ち寄る事にします。駐車場に車を止めて参道を歩いて手水舎で手を洗ったのですが遠くで雷が鳴っていて雨雲が近づいている気配があります。嫁を手水舎に置いて一人で駐車場まで傘を取りに行きました。戻ってくると嫁が言います「手水舎で手を洗い口をゆすいだのはたった二人だけやで。あそこの犬連れた人(マイカー用駐車場で見かけた中年夫婦)も勿論手を洗ってない」と言います。「え!、マジで?」、ぞろぞろ歩いているジジババの団体はバス用の駐車場に止まっている団体客だと思われますが手水舎が閉鎖されていた新型コロナの流行初期じゃあるまいし物見遊山にしても酷すぎるな。犬を連れた中年夫婦もペット禁止の立て札はないけど抱っこすべきなのに犬を地面に降ろしています(嫁によると一遍抱きかかえたが再び犬を地面に降ろしたそうです)。

 

ちょっと不敬な人が多い様ですが説教する気はないのでスルーしてお参りします。賽銭箱の左側に避けて御祭神にご挨拶を述べて祝詞を小さい声で唱えていたら雨が降ってきました。あれよあれよという間に土砂降りになりました。いつの間にか賽銭箱の前に人がいなくなりました。取り合えず最後まで祝詞を唱え終わって後ろを振り向いたら正門の所でみんな傘さしたままで雨宿りしてました。

 

神社参拝の時に雨が降るのは吉凶両方の説がありますが手を洗わない人間ばかりだったので禊の雨だったのでしょうか?それとも祝詞唱えている間の人払いなのか・・・。たまたま雨雲が通過するタイミングだっただけなのか・・・。取り合えず傘はさしていましたが膝から下はずぶぬれになりました。流石に着替えは持ってきてないのでそのまま車のエアコンの風を当てながら家まで無事に帰りつきました。

 

犬を神社の境内に連れて入るのは原則として良くないと思います。可愛いペットは家族同然とは言え排泄しちゃうことがありますからね。昔、東大阪の石切神社さんでお参りしている時に犬を連れた婆さんを見かけたことがあるのですが、犬は石灯篭におしっこ引っ掛けてました。婆さんは何もせず見て見ぬふりです(・A・)イクナイ!!(現在の石切神社さんでは犬は抱っこしろと看板に書いてあります)。悪気はなくても犬の不始末は飼い主の責任になってしまいますからね(怖い眷属さんに怒られても知らないよ)。