勧進(かんじん)とは神社仏閣のお堂の建立や修繕に寄付する意味合いで使われます。

もう一つ別の意味として仏道への勧誘も含まれますがこっちには注意が必要です。公明党の支持団体である創価学会は昭和の時代に勧進なんて生優しい物ではなく折伏(しゃくぶく)と言って創価学会に改宗させるために学会員が集団で個人宅に訪問して創価学会に改宗するまで嫌がらせを行っていました。酷いのになると折伏に訪問した家の仏壇を玄関から投げ捨てていました(さすがに今はやって無いですよ)。犬猿の仲の顕正会(だけど同じ穴の狢(ムジナ))はまだ似たようなことをやっていてたまに逮捕されていますね(いずれにせよ富士門流が諸悪の根源)。

創価学会は当時は滅茶苦茶「増長慢」にまみれていました。私のブログに何度か書いている古神道の浅見宗平さんの所にも折伏に行って術事の神名を馬鹿にしていたようです。術事の神名とか「あじまりかん」の神呪は親神様・全ての神仏に通じる言霊なのである意味とても怖いのです。教団を馬鹿にしたのではなく神仏から降ろされた真言(神言)を馬鹿にしたのは許されません。浅見さんの本にも書いてもありますが一か月以内に神様に詫びを入れないと脳卒中や心臓病で倒れます。医学的には全く見分けが付きませんが神罰が落ちます。ハッキリとは名前は出ていませんが多分天理教の人も術事の神名を馬鹿にして倒れた人がいる様です。以前にも書きましたが私の親戚のお婆さんはお世話になっていたオダイさんの御祭神の前で縁切り宣言を行ってその後暫くして心臓マヒで死にました(私自身は当時その場に居ませんでしたが母親がその場に居ました)

神之公園さんが神様にピストル向けたヤクザ本人や刃物を向けた人の子供が死んだ事例をブログで過去に書いていますが、これらは実際に起こる事なんです。命は取られなくても子供に報いが出たり、神霊に罰として体に入られて寝たきりなんてこともあります(お世話になっていたオダイさんから「このままだと寝たきりになるところだった」と信者さんが言われている場面には何度か遭遇しました)。邪神悪神ではない正神の神様でも度を越した無礼はお叱りを受けたり罰が当たります。祝詞や敬白文に「かしこみかしこみ申す」とか「敬って申す」って書いてあるのは神(お上)は敬わねばならないからのです。スピリチュアルの人達は全員では無いですが「神仏を自分の願いを叶えるための装置」だと思っている人がかなりいます。これは考えようによってはとても怖い事なんです。

 

そのうち②も書きます。