3月1日(水)に伏見稲荷大社さんへお参りに行ってきました。休みの都合でたまたまこの日に行こうと思ったのですが、お参りから帰ってから嫁に「今日は旧暦の初午(はつうま)やで」と言われて初めて気が付きました。単なる朔日(ついたち)参りだと思っていたら旧暦初午だったんですね(汗)

 

駐車場は満車に近いけど少し空きがあります。今日は嫁は自宅で留守番です。

 

以前はこの場所に参集殿があったのですが老朽化で取り壊されて拡張された駐車場の一部となっています。グーグルマップだと今でも映像が残っています(いつまで見れるのかは判りませんが)。

 

伏見稲荷大社の拝殿をお参りする前に道すがら「東丸(あずままろ)神社」さんに参拝。知恵と学問の神様です。

 

拝殿でお参りした後は稲荷山に登ります。奥社で祝詞ロウソクを買い求めたのですが@800円に値上がりしていました(旧価格は@500円)。まあロウソクの原料はパラフィンなので原油や天然ガスの値段が上がればロウソクも当然値上がりします。

 

権太夫さん(写真なし)をお参りした後は白菊さんをお参りします。自宅で炊いた赤飯と日本酒をお供えして、お参りが終わったら持って帰ります(当たり前。供物をバラ撒いて帰るなどもっての外です)。

 

末春さんのお塚はここ以外にもう一か所あるはずなのですが相変わらず見つけられないのでこのお塚でお参りさせてもらいます。因みに赤飯の中に見える茶色い物体は栗です。

 

去年の秋に購入した栗(ポロタン)を冷蔵庫で年明けまで保管しているのですが細胞が死んでいる栗からは白カビが、元気があり過ぎる栗からは根っこが伸びて来るので大体この時期が保存の限界です。一応栗は冷凍して保存も出来るのですが解凍時に粉々に砕けるので栗赤飯に冷凍栗は向きません(実験済み)。

 

御膳谷奉拝所 公衆トイレの横の空き地にテントが建ててありました。「奉納 三丹支部 支部長 砂沢たまえ」と書いてあります。「オダイさん」と言う言葉が世に広まる元になった砂澤たまゑさんの名前をこんなところで見かけるとは思いませんでした。今は絶版となっている「霊能一代」と言う書籍は昔、参集殿で売っていました(私は参集殿で見本を立ち読みはしたけど買いませんでした。買っておけばよかったなあw)。

 

新型コロナの流行前は中国人と韓国人でいっぱい(日本人の方が少ない)でしたが、今現在は3分の2ぐらいは日本人です。見かけた外国人の人達は英語圏の人が大部分で一部は中国語、フランス語、ベトナム語が聞こえました。ただ中国語は大陸の人か台湾の人かは判りません。ガイドブックを手に持っていると漢字の字体でどっちの人かわかるんですけどね。