英語は周囲にあふれている | 楽しく勉強をしよう!

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成績を上げるのに一番大事なのは楽しんで勉強することです。確かに大変なこともありますが、少しでも勉強が楽しくなるように色々な情報をお伝えしていきたいと思います。

こんにちは。学習アドバイザーの佐藤正治です(^^)
 
 
あなたのお子さんは英語はお好きでしょうか?
 
 
英語は大学入試まで絶対必要になる科目ですから、できることなら少なくとも苦手意識だけは持って欲しくないものです。
 
 
けれども、英語が苦手な子は少なくありません。
 
 
そういう子の多くが言う台詞が
 
 
「一生日本で暮らして外国には行かないから英語は必要ない」
 
 
です。
 
 
正論を言えば
 
 
「ユニクロみたいに将来日本の会社でも英語が必要になるかもよ?」
 
 
「英語がわかると世界中の情報が自由に手に入るよ」
 
 
等々色々ありますが、それではなかなか納得してくれないのも事実です(^_^;
 
 
そこで、英語というのは実は身の回りにあふれまくっていると言うことを実感してもらうのも、英語に対する苦手意識を減らすのに役立ちます。
 
 
例えば歌を考えてみましょう。
 
 
今日のオリコンのCDシングルデイリーランキングを見てみましょう。
 
 
はい。ここでいきなり3つ英語が出てきます(笑)
 
 
シングル=single(たった一つの、ひとつだけの、単一の)
デイリー=daily(毎日の、日単位の)
ランキング=ranking(~の位置の)
 
 
さらに曲を見てみると
 
 
1位;One in a million
 
 
3位:Break it/Get Myself Back
 
 
と英語の題名の曲が3位までに2つ入っています。
 
 
One in a million は「かけがえのない人」くらいの意味でしょうか。oneは1以外にも一人とか、一つのものとかという意味もあります。millionは百万という意味ですが、a millionで無数のと言う意味もあります。inは~の中という意味ですね。
 
 
Break it は動詞が文頭に来ているから命令形で「ぶっ壊しちまえ」と言ったところですね。Get Myself Backは「自分を取り戻せ」ですね。(Get Backは~を取り戻す、Myself は私自身、ですね)
 
 
題名だけでなく、歌詞にも英語が使われている曲も数多くあります。自分が普段聞き慣れている曲に出てくる英語だったら、記憶に残りやすいのではないでしょうか。
 
 
さて、今度は町に中に出てみましょうか。
 
 
コンビニ、行きますよね?はい、これも元は英語ですね。コンビニはコンビニエンスストア(convenience store)convenienceは便利、storeはお店、意外なところでは蓄えなんていう意味もあります。
 
 
コンビニに入ってみましょうか。週刊漫画雑誌を買ってみましょうか。週刊少年サンデー、週刊少年マガジン、週刊少年ジャンプ。
 
 
サンデー=Sunday 日曜日
マガジン=magazine 雑誌
ジャンプ=jump 跳ぶ
 
 
ですよね?
 
 
漫画の題名で言えば
ONE PIECE=一片
Defense Devil=防御悪魔
Bloody Monday=流血の月曜日
なんてのがありますね。
 
 
他にも探してみれば、英語や片仮名英語が身の回りにたくさんあることに気が付くのではないでしょうか?
 
 
自分の好きなものに関係する単語を覚えたら、それを中心に反対語や関連する言葉なども一緒に調べてみるのも面白いでしょう。
 
 
カタカナ英語のスペルを調べるには
http://dictionary.infoseek.co.jp/
こちらのサイトが役に立ちます。
 
 
英語に苦手意識をお持ちのお子さんをお持ちでしたら、一度試してみてください(^^)