こんばんは。学習アドバイザーの佐藤正治です(^^)
きのうの「たけしのニホンのミカタ」をご覧になりましたか?
そこで面白いことを紹介していました。
それは「贅沢をするとやる気が出る」ということです。
番組によると
贅沢をすると脳にドーパミン系物質が分泌される
↓
ドーパミンが、大脳基底核に属し人間のやる気を司る部分の淡蒼球を刺激
↓
「やる気」のスイッチが入り、モチベーションが上がる
と言うのです。
実際、社屋を豪華なリゾートホテル風に改装したネジ製造の会社の成績が上がると行った子とが起きたそうです。
私自身もこんな経験があります。
学生時代、家で祖父の残したガラス製のインク壺に黒インクを入れ、ガラスペンを使って勉強していたことがあります。
周囲の友人が使っていない筆記具で勉強するというのは、少し優越感があって楽しい時間でもありました。
私にとって、ちょっと高価な文房具を使うという「贅沢」が勉強に対するやる気を引き出していたのかもしれません。
もしあなたのお子さんが多少なりとも文房具に凝るたちならば、勉強のやる気を引き出すのに、ちょっと高価な文房具を使うという贅沢が役に立つかもしれません。
スーパーなどではなく、少し大きめの文房具店に行ってお子さんの好きな文具を選ばせるのもいいでしょう。
カッコいいシャーペンやかわいらしいデザインのペンはお子さんのやる気を引き出すかもしれません。
学校では使いにくいかもしれませんが、ペリカンやペリカーノというドイツ製の万年筆も良いと思います。
元々はドイツの小学生のペン習字用に作られたそうですが、大人にもファンの多い、千数百戦という値段に比して非常に書き味の良いペンです。(私もファンの一人です)
このペンで英語の勉強をするとはかどるかもしれません。
こんな風にちょっとした贅沢がやる気を引き出します。
でも、あなたは「贅沢に慣れるのは困る」とおっしゃるかもしれません。
確かに贅沢は慣れて、段々と効果が薄れていくそうです。
しかし、我慢をすることで、いつまでも贅沢をした時の感動を保つことが出来るそうです。
勉強をしていれば大量の宿題や難しい問題など、我慢を必要とする場面が必ず出てきます。
そういう意味でも、文房具にちょっとした贅沢というのは効果があるかもしれません。
もうすぐ新学期。一度、お子さんと文房具店を覗いてみませんか?
面白い発見があり、お子さんのやる気を引き出すかもしれませんよ?
追記
それから、元々はこちらの方の目的がメインなのですが、ペリカンを使う効用の一つは正しいペンの持ち方をするようになるということです。
最近はペンの持ち方がおかしい子が増えているようです。
正しいペンの持ち方とそうでない持ち方とでは疲れ方も違います。
このことも勉強の効率を左右する要因だと言えます。
このペンは正しい持ち方になるように、しつけ鉛筆のようにグリップが工夫されています。
さらに万年筆は正しい持ち方で書かないととても書きにくくなります。
これで練習すると自然と正しい持ち方になっていきます。
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