こんにちは。学習アドバイザーの佐藤正治です(^^)
あなたは「集中力がすごい人」と聞くとどのようなイメージがあるでしょうか?
多くの人は「何時間もひとつのことを続けて作業できる人」のようなイメージをもたれるのではないでしょうか?
けれども必ずしもこういう人ばかりが「集中力がすごい」とはいえないのです。
例え短時間でも周囲の変化は目にも耳にも入らず、完全に没頭してしまうような人も「集中力がすごい人」と言えないでしょうか?
ちょうど、短距離スプリンタータイプの集中が得意な人と、長距離マラソンランナータイプの集中が得意な人の両方がいるのだと言えます。
とはいえ、どちらもなかなか実感できないと言うのも事実です。
私もそう言ったタイプです(^_^;長時間、ひとつのことに没頭するのは苦痛だったりします。どんなに好きなことでも続けてやり続けるというのが出来ないんですよね(^_^;
そこでお勧めするのが「時間を区切る」事です。
それも最初は短時間、5分くらいから始めると良いでしょう。
短時間集中するのはそれほど苦痛ではないはずです。
5分を繰り返すことで、自分の時間感覚が分かってきます。
5分間でどのくらいの計算が出来るとか、文章を読むことが出来るとか。
現在、自分が出来ることがはっきりすると、目標も立てやすくなります。
5分で10問の計算が出来るのならば、それを11問にしようとか、国語の教科書を2ページ読めたのならば、2ページ半に挑戦しようとか、「もうちょっと頑張れば出来そう」という目標が作りやすくなります。
この「出来そう」と思うことが重要です。どう考えても無理だと思うことにやる気は絶対湧きません。
たとえば、あなたは「明日、フルマラソンを走ってください」といわれて、頑張ろうと思えるでしょうか?
やる気が出て、頑張ろうと思えれば自然と集中力も育ってきます。
お子さんの集中力が続かないという方、一度試してみてはいかがでしょうか?(^^)
#時間を計るのはなんでもかまいませんが、便利さではキッチンタイマーがよいのではないでしょうか?分単位でアラームが鳴るのが便利です。
また、時間感覚を育てるという意味では「脳から変えるダメな自分」という本では砂時計が勧められています。視覚で直感的に経過時間、残り時間を見ることが出来るのがよいそうです。気に入ったものがあれば、お守り代わりにこう言う砂時計を使うのも良いかもしれませんね。
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