リラックスと集中 | 楽しく勉強をしよう!

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成績を上げるのに一番大事なのは楽しんで勉強することです。確かに大変なこともありますが、少しでも勉強が楽しくなるように色々な情報をお伝えしていきたいと思います。

こんにちは。学習アドバイザーの佐藤正治です(^^)




今日はお昼に釜玉うどんを食べました(^^)


初めて入ったのですが、以前テレビで見た讃岐うどんのお店の

ように自分でお汁を入れるようになっていて、非常に面白かったです。


そのうち自分で温めるシステムのお店も

東京に出てくるのでしょうかね?





さて、ちょっと緊張した時の様子を思い出してください。




たぶん、手をぎゅっと握るなど身体のどこかに力が

入っていたと思います。




よくマンガで身体が凍り付いたようになっている様子を

緊張した状態の表現に使っていますが、

現実にも酷い緊張状態になると

体中に力が入り、思うように動かなくなってしまいます。




以前、私が川でおぼれかけたときもそうでした。


プールではけのびをしたり一応は泳ぐことができました。


しかし、何かの拍子に水が鼻に入ってしまい、

緊張すると身体に力が入ってしまい、ばたばたと手足を

動かすのがやっとで身体を浮かせることなど出来ませんでした。





このように身体の状態と心の状態というのは密接に

関係し合っています。


心の状態が身体の状態に影響を与えているのです。





逆に身体の状態を変えることで

心の状況を変えることが出来ます。


身体の緊張を取ることで心の緊張をとる方法です。





実は適度にリラックスした状態の方が、緊張した状態より

集中して効率よく勉強が出来るのです。




ですから、勉強する前にちょっとだけ時間を取って、

以下のリラックス方を試してみてください。


何となく集中できない時などに効き目があります

  1. 一度、大きく息を吐いてから、出来る限り息を吸い込みます。
  2. これ以上据えないところまで息を吸ったら、息を止めます。
  3. 息を止めたまま、目をぎゅっと閉じ、両手をぎゅっと握り、体中に力を入れます(これが緊張状態です)
  4. これ以上力を入れられないと思ったら、一気に体中の力を抜き、同時に大きく息を吐き出します(この状態がリラックスしている状態です)
  5. 静かに目を閉じて、静かにゆっくりと呼吸します。同時に軽く微笑むような表情をします(笑顔になることでより身体の力が抜けやすくなります)
  6. 心の中でも、口に出してもいいですが、自分に「私は(僕は)集中している。勉強をしている間この集中した状態はずっと続いている」と言い聞かせます。
  7. そのままゆっくりと目を開けて、勉強に取りかかります。

さらに、6.のところで「落ち着いて集中してきたな」と感じたら、体に何か簡単な刺激を与えてください。




例えば、


「左手の甲を右手の人差し指で3回叩く」

「舌先で上の前歯の付け根の裏を3回軽くつつく」


などです。




毎回、同じ動作を繰り返すことで、

この動作とリラックスしつつ集中した状態が

その動作と結びつけられます。




そうなると、例え緊張状態でも、同じ動作をすることで

リラックスした状態を作りやすくなります。




試験の時などにも有効なので、是非試してみてください(^^)